以前、大学入学共通テストの英語の民間問題について書きましたが…
問題は他にも…。
はっきり言って、文部科学省って何をしているんでしょうかという内容です。
一般常識的に考えて通用しない問題が山積している状態で制度を移行しようとしていたとか…何なんでしょう…日本の大学入試制度を完全に崩壊させる気なんでしょうか。
問題点1:採点者を複数人→バイト3人(笑)
まず失笑してしまったのが、採点者がアルバイト…で行こうとしていたこと。
大学入試センター試験に当たるものですよ!
しかも、記述式…採点者がきちんと判断して採点しないといけない重要な部分。
これをアルバイトで採点とか、その業者も正気なんですかね。
まあ、正気じゃないからこういう考え方をしているんでしょうけども。
問題点2:正解例が事前に通知される
どんな試験でも公平性が一番重要。
それなのに、一部の民間業者に正解例が事前に展開される…
…ということは、普通の人ならもうどうなるかは予想がつきますね。
この大臣も、なんでこの状態で行けると思っていたんでしょうかね。(失笑)
正直、こんな状態で議論を続けるくらいなら、最初からもう一回どうやって変えていくかを見直した方がいいと思うんですが。