10万円の給付金。
自分のところはまだオンラインのみで、郵送の給付申請は始まっていませんが…
受け取り辞退する場合は・・・とか言われていますが・・・
そもそもこの給付金。
日本の経済を守るためだと考えているなら、貯蓄に回すことはほぼ意味がありません。(←個人の視点で見た場合ではありません)
目的は、お金が使われることによって、経済を回すための対策のはず。
…であれば、需給を辞退とかっていう議論自体が全く意味がないということです。
要らなかったら受け取ったものをそのまま寄付とかでもいいと思うんですけどね。
一部受け取り辞退のケースとか、どうでもいいところに無駄な時間と労力を使っている気がします。
また、前に、国会議員や公務員は受け取るべきではないとか、そういうことを言っている人がいましたけど、ナンセンスですよね。感情論で言っているだけで、何も本質が見えていないだけでは?とも思ってしまいます。
受け取って使ってもらうことが重要なはず。
それによって、その売り上げが企業にとっての収入になり、それによりお金が回ることになりますので。
国会議員だって、受け取らないというのではなく、受け取ってこういうことに使いましたとアピールすればいいと思うんですよね。
所得が多い人は受け取るべきではない・・・と主張するのであれば、全員に10万円を配るべき今の対策は全く矛盾。
きちんと所得を精査してそれに見合った被害額を補償するのが正しいです。
…といっても、今の日本の地盤では、そういったことが素早く実激できないことも事実。政策として、優先的に何をやるべきかが見えていなかった結果ですよね。
政権を長期間守ってきた安倍内閣。
国のためにとかいうのであれば・・・
どれだけ国や国民を守れたの?
という疑問に真正面から答弁してほしいです。
暴走と取れる数々の行為…。
これだけ揃うと、自分とその周りだけ守ろうとしてきただけではないかと思わざるを得ません。
正直、今の政権にまだ求心力は残っているんですかね。