通院のために遠出する機会ができたので、通院の帰りに久しぶりに「いきなりステーキ」へ行ってきました。
このコロナの影響もあってか、かなりシステムが変わってましたね。
今までは、お肉のカット場みたいな所へ並んで、目の前で肉を切ってもらうという形だったんですが、今は他の飲食店やファミレスと同じ。
席で決まったメニューを注文して、できたものが席へ来るだけ。
なんか、自分でどの肉にしようかとか、サイズを決めたりとか、目の前で切ってもらって、それを楽しむとか、そういった醍醐味がほぼなくなってしまったのが残念です。
まあ、いきなりステーキといえば、お店が大量閉店したという話が新しいですが・・・
確かに、なんとなくブームは過ぎ去った気がしますね。
上で上げたような醍醐味がなくなり、肉の安さという特色もほぼなくなり、他のお店でステーキを頼むのと変わらなくなってきていますので、わざわざいきなりステーキに行くメリットも減ってきていると思います。
外食業界は、店舗拡大もいいですが、店舗拡大しすぎというのもありがちですからね。
同じ地区同士で客の奪い合いとか、店舗間では戦いなので必死になると思いますが、じゃあ会社としてトータルで見たら、結局意味がないですので。
なにか別の強みや他ステーキショップとの差別化を図って、またいきなりステーキに行きたいという感じにさせてほしいですね。