新人OJTネタです。
リモートワークになり、コミュニケーションが口頭による直接的なものではなく、Teamsなどのチャット機能などによる間接的なものがメインになっています。
もちろん音声通話で打ち合わせ等はやりますが、会議の時間以外はよほどのことがない限りは互いに音声通話をすることはないです。(そこは人によるのかもしれませんが)
人によっては、直接会話しないほうが気が楽だから…という人もいるでしょうし、逆に、会話したら一発で解決するのに…と話したがる人もいます。
私はどちらかというと後者よりですかね。
チャットで何往復もやり取りをするくらいなら、数分会話したほうがどんなに効率がいいか・・・。
OJTで新人に作業を説明するときは、さすがに音声通話で説明することがほとんどですが、実際顔を見て話していないので、本当に理解しているかかなり怪しかったりします。
ただ、当人が「分かりました」とか「大丈夫です」というので任せてみると…
案の定、的はずれなことをやっていたり…。
質問をしてきてきたとしても、「なんでそんな方向に行った?」ということも。
結局、そういう場合は、また呼び出して説明し直すところからスタートです。
反省点としてはやはり、本人が作業内容をしっかり理解しているかをチェックしなかったことですね。
本人の大丈夫という回答を信じすぎたのか、鵜呑みにしすぎたのかというところでしょうか。
…ということで実際に説明させてみると…全く説明ができないことも。
「何でそれで大丈夫って言ったんや…」…と思い知らされます。
多分、本人も理解したつもりになっていたんだと思いますね。
実際、それが一番危険な状態だと思います。
やはり理解しているかどうかは、本人に説明や復唱してもらうことが大切なんだなと言う反省でした。