■ ゴーストオブツシマ
「典雄之譚」もいよいよ完結。
兄・円浄のいる杉寺の奪還を行う時が来ました。
僧達の応援もあり、一騎加勢で蒙古を撃退しますが、本堂には拷問を受けてひどい状態になっている兄・円浄の姿。
酷いですね・・・。
結局、兄の望みにより兄を介錯することになった典雄。
自分の兄弟を自分の手で…というのは本当に辛いですよね。
兄を拷問した蒙古の兵士の名前もわかり、そいつを探すことに…。
そして、ついにその蒙古の居所がわかり、仁と典雄で一緒に乗り込むことになりましたが、その前夜に典雄が仁に黙って単独で突入。
やはり復讐心を抑えきれなかったということでしょうか。
仁が追いついた頃には、もう拠点は絶賛炎上中。
蒙古兵も惨殺された状態。
まあ、仁が乗り込んでもこういった状態にはなるでしょうが、それでもあの優しそうな典雄がここまで修羅になるというのも想像していませんでしたので、びっくりですね。
結局、政子のシナリオもそうでしたが、こちらも後味の悪い結末になってしまいました。
政子の方は身内でしたが、典雄のほうは蒙古だったという違いはありますが、どちらにしても復讐を果たしたところで虚しい感じにしかならないですね。