■ Fall Guys シーズン2
先週末は、「スクワッドビクトリー」(4チーム対抗の勝ち残り戦)のイベントがやっていたので、スクワッドを組んで挑戦してきました。
(記事自体は先月の話で、すぐに書いていたのに、写真が容量オーバーでかなり遅れました(苦笑))
普段もメンバーでスクワッドショーはよくやっていますが、レース系は苦手な我々。
ただ、今回のスクワッドビクトリーは、レースではなくチーム対抗戦なので、毛色がかなり違います。
■1回戦:(4チーム→3チーム)
競技は「チームしっぽ鬼」で固定のようです。
尻尾の本数が、合計8本(各チーム2本ずつ)か、合計4本(各チーム1本ずつ)かの2パターンがあるようですね。
特に後者だと、尻尾の本数的に、尻尾を持った1人に対して追いかける人の割合が増えるので、逃げ切るのはかなりしんどいです。
尻尾を持っていると、逃げつつとにかく稼ぐことしかやることがないので、端っこの見つかりにくいところで時間つぶし(笑)
あと、微妙に嫌なのが、最下位チームが2チームの状態での時間切れ。
OVERTIME(延長戦)になりますが、仮に延長戦に入る前に1位・2位だったとしても、この延長戦の間に逆転されて最下位に転落…ということもあるので、勝っていたチームからすればいい迷惑です(苦笑)
まあ、勝ち残り確定としてしまうと、どちらかのチームに対して尻尾を渡して故意に勝たせるなどのことをしてしまう人が現れたりするのでこういう形式にしているのかなとは思いますが、実際、勝ち残っていたはずなのにこの延長戦中に最下位に転落したことがあるので、痛かったですね…。
■2回戦(3チーム→2チーム)
3チーム対抗のゲーム。
ここが一番運要素が強いですね。
実際やってみるとわかりますが、3チーム中2チーム勝ち残りなので、負けるのは1チームのみ。つまり、もう1チームと結託して、8vs4という状態を作れば、ほぼ確実に生き残れますが、逆に相手同士に組まれた場合はもう勝てない…という状態になってしまいます。
種目としては色々とありますが、どれも癖がありますね。
中でも白熱したのが「ためこみ合戦」。
フィールドが赤・青・黄に分かれていて、フィールド上にある7個の大玉を自分の色の陣地に多く確保したチームが勝ちというゲーム。
大玉の合計は7個なので
- 4つ持っていれば確実に勝利
- 2つ〜3つ持っていれば負けはない
- 1つ以下は負け濃厚
という感じです。
序盤は負けていても、終了のタイミングに単独最下位になっていなければいいので、タイミングと流れが重要ですね。
同様のゲームで「エッグ・キャッスル」(他にも「エッグ」関係で似たようなものがありますね)。
卵を自陣の特定の場所にたくさん入れたチームの勝ち。
金色の卵が数個あり、その得点がかなり高いので、金の卵を確保しつつ、奪われないように守らないといけないので、チームの連携力も大切です。
正直、2回戦が一番鬼門で、流れに乗れず4(自チーム) vs8(敵チーム×2) になってしまったらもう諦めるしかないです。
■Final Round(2チーム→1チーム)
決勝は、4vs4のガチ対決。
種目としては、バスケットやサッカーが多いみたいですね。
やはり一番面白かったのはサッカーゲーム「フォールボール」。
特徴としては、全面壁があるのと、ボールが複数あること、あと、たまに障害物が設置されているくらいです。
ボールが複数ありますので、攻守バランスをどう考えるかも駆け引きになってきます。正直攻めないとジリ貧になるので、攻3守1くらいが安定するのではないでしょうか。
あと、今回始めてやったのが「バスケットフォール」。
小さいボール(バスケットボール)(複数個あり)を相手の陣地のリングに入れればポイントというルール。
とはいえ、普通に投げても入らないわけですが、リングの周りは水中のような空間になっていて、ジャンプ力や浮遊時間が増すので、それを利用して入れるという感じですね。
敵も吹き上がるファンの風を利用してキレイにレイアップシュートを決められたときは、敵ながらスゲーと思いました。(笑)
今回は、時間ギリギリで追いついて(まさにブザービーター(笑))、最後は逆転勝利でした。
あと数秒で2点差だったので、もう追いつけるわけがないと勝ちを確信して油断していたんでしょうかね。
なにはともあれ、スクワッドでは今まで優勝できたことがなかったので、今回優勝できてよかったです。
しかも今回は結構何回も優勝できましたので。
2回戦の敗退率が多分一番高いですが、決勝は負けなかった気がします。