※ネタバレありです。
本城で開放できそうな鬼仏は全部開放できました。
このまま抜け穴の方へいけば、おそらく最終決戦になんでしょうが、まだ数珠玉も残っていますし、探索できていない場所もあります。
残るは城下。
大手門の方には、前からもそうでしたが、火牛が居た場所に戻れないようになっていますし、大手門までいったとしても、白蛇の谷は逆走できなさそうなので、どうやって行くのかな?と思っていましたが、どうやら、名残り墓のほうから行けるようです。
序盤では城下から本城へ続く橋は壊されていて、白蛇のいる谷を迂回していかなければいけなかったですが、内府軍はきっちり橋をかけて襲撃してきたんでしょうね。
…ということで、橋を渡ろうとすると、すでに葦名兵と内府軍の戦闘が始まってました。
戦っている間は敵に狙われないようなので、無視して通れるんですが、石垣の上にいる鉄砲兵は問答無用で射撃してくるので、迂闊に真っ直ぐ進むと危険です。
しかも、葦名兵は弱くてすぐにやられてしまうので、もたもたしていると内府軍の忍者軍団に襲われます。
1vs多になるので、まともに戦っていると、生命がいくらあっても足りません。
橋を渡ると、過去に侍大将がいた広場には、ドカッと座り込んだ巨大な男。
あいつが次の強敵のようです。
ただ、敵があまりにも多いので、いったん上をスルーして反対側へ。
赤鬼がいた階段のところも、やはり燃えまくっていました。
そこには「雷汞(らいこう)」が。
強化忍具の素材で、死蝋と雷汞がダントツで手に入る数が少なくて(数が決まっている「源の瑠璃」は除く)、なかなか強化が進んでいなかったですが、ようやく雷汞が手に入るようになるようです。
赤忍者はスキル経験値も多いので、そのうちこのあたりをマラソンすることになるんでしょうね。
さらに敵の猛攻を避けつつ進むと、虎口階段の鬼仏。
赤鬼や侍大将・山内戦の時、長らくお世話になった鬼仏です。
過去に慣れ親しんだこの地形も、逆走+敵がパワーアップしていると、全く違って見えますね。
さらに先へ。
そういえば、虎口階段といえば、近くに穴山がいたはずですが、その場所も燃えていました…。
穴山と小太郎はどうなったのかな・・・?と思っていたんですが、門の反対側に行くと、倒れている小太郎と、うなだれている穴山の姿を発見。
どうやら、内府軍襲来の時に、内府軍にやられたようですね…。
そして物品はすべて奪われてしまったと。
小太郎が命をかけて守ってくれたようですが、もし小太郎を穴山のところに送っていなければ(紹介していなければ)、穴山は死んでいたんでしょうか?
物品はすべて内府軍に奪われた穴山ですが、一品だけはふんどしの中に隠していたようです。
それが「穴山の手形」。
持っているとお店で割引が効くという、持っているだけでありがたいアイテム。
値段は格安の1銭ですが…。
そして、その最後の品を買ったあとは、穴山はそのまま眠るように…。
てっきり小太郎がいたおかげで、穴山は助かったのかと思っていましたが、生存ルートはなかったんでしょうかね…。
悲しい結末です。