■ Bloodborne (ブラッドボーン)
※ネタバレありです。
■ ヤーナム市街ボス戦
いよいよ今回は、ヤーナム市街のボス戦。
前回の巨大ブタの先に進むと、薄暗い墓地へ。
そこには一人の狩人の姿。
なんで狩人同士が敵対することになっているのかはわかりませんが、もう既におかしくなっている…獣になってしまっているということなんでしょうか。
ということで、ヤーナム市街のボス「ガスコイン神父」戦です。
この「ガスコイン神父」、このゲーム「Bloodborne」の初心者キラーとして名を馳せているようですね。
ちょっと前に戦った「聖職者の獣」は、どうやら必須ボスではないようですが、この「ガスコイン神父」は倒すのが必須のボスのようですからね。
トロフィーの取得率を見ると、驚異の45%。
ということは、半分以上の人は、ガスコイン神父を倒していないということなので…。
実際、このガスコイン神父、めちゃめちゃ強いです…。
ガスコイン神父も、こちらと同じように、片手に銃(散弾銃?)、もう片手に仕掛け武器をもっています。
近づくと斧を振り回してきて危険ですし、距離を取ると銃を撃たれます。
一応、タイミングさえ合わせれれば、銃パリィを取れますが、かなりタイミングはシビア。でも、銃パリィを取れるのと取れないのとでは、かなり差が出ます。
内臓攻撃はダメージが大きいので、できるだけ当てたいところ。
HPが2/3くらいになると、仕掛け武器を変形させて、大斧に。
一気にリーチが伸びるので、接近するのが難しくなります。
多少のダメージは、リゲインで回復できるので、距離を開けるのではなく、積極的に攻めたほうが返って安全かもしれません。
さらにダメージを与えていくと、今度は獣のような姿に変身。
こうなると、動きも早くなり、攻撃力も高くなり、スキもなくなってしまうという、かなり凶悪な状態に・・・。
絶対に、最初の大ボスとしての難易度を明らかに間違えた強さになってます。
初回は奇跡的に最後の獣形態までいけましたが、そのあとはしばらくは人間形態でやられるように。
こういうのって、初回は何故かうまくいくんですが、なまじ相手のパターンを知ってしまうと逆にハマったりしますからね。
それにしても、人間形態のときにやられるのと、獣形態のときにやられるので、ガスコイン神父のセリフも変わるんですね。
もちろんこれだけ強いボスだと、何か特攻アイテムが・・・と考えると、以前手に入れた「小さなオルゴール」。
そういえば、父親の名前が「ガスコイン」ということは、あの家に居た少女は、このガスコイン神父の娘。
このオルゴールの説明を読むと、両親の想い出の曲、ということなので、鳴らせばなにか起きるかも・・・ということで鳴らしてみると…
頭を抱えて苦しみ始めました。これで敵はしばらく無防備状態。
このスキに攻撃し放題です。
持っている火炎瓶を一気にプレゼントで、何とか倒せました。
いやー、本当に強かったです。