Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

Python3の学習 その7 (pandasパッケージ #2)

Python

今回もpandasパッケージについて学習です。

前回は、SeriesDataFrameを少し触れてみましたが、今回はファイルの読み込み、書き込みについて。

 

◆ ファイル出力

ファイル出力は、Series型オブジェクトやDataFrame形オブジェクトが持つ関数を使えばよいとのことです。

【参考】

  • 読み込むときは、read_*
  • 書き込むときは、to_*

で良いようです。(「*」の部分は、形式)

 

例えばCSV形式で出力したい場合は、「to_csv関数」を使用すればOK。

 

Windowsでも、ファイルパス指定時のディスクリプタとしては「\」ではなく「/」とする必要がありそうです。

(「\」はエスケープ記号になりますので)

 

絶対パスで試しに指定して実行してみると…

確かに出力されました。

開いてみると、きちんと出てますね。

[series.csv]

[dataframe.csv]

 

◆ ファイル読み込み

CSV形式のファイルの読み込みは「read_csv」関数でファイルパスを指定。

もちろん読み込むときに、エンコード等の指定などいろいろとありますが、ひとまず何も指定せずそのまま読み込んでみると…

普通に読み込めました。

ただ、ヘッダ行に「Unnamed:0」というものが入ってしまっています。

おそらくヘッダ行の最初の値が空だからなんでしょうかね。