■ Python 3

Pythonでは、「PEP8」という規約があります。
Pythonコードを書く上でのガイドラインで、Pythonコードの書き方を決めることで、可読性や保守性を上げるために制定されているようです。
PEP8とは?Pythonコードの美しさを追求するガイドライン
PEP8は、Pythonのコードをより読みやすく、一貫性のあるものにするためのコーディング規約です。Python Enhancement Proposalの8番目という意味で、Pythonコミュニティで広く採用されています。
なぜPEP8が必要なの?
- 可読性の向上: 複数のプログラマーが共同で開発する場合、コーディングスタイルが統一されていると、コードの理解が容易になります。
- 保守性の向上: コードの修正や拡張が容易になり、開発効率が向上します。
- プロフェッショナルな印象: PEP8に従って書かれたコードは、洗練された印象を与えます。
PEP8で定められていること
PEP8では、以下のようなことが定められています。
上記の一部は、Python3エンジニア認定基礎試験でも出てくるほど、Pythonを書く上ではデファクトスタンダードな規約ということですね。
実際に掛けてみるには、「flake8」パッケージをインストールすればよいようです。
flake8 インストールコマンドライン
!pip install flake8

これで「flake8」をインストールできました。
早速規約に違反している行を入れたコードをチェックしてみると…


[flake8での指摘内容]
- 7行目は、インデントのスペースを余分に入れていますが、「over-indented」と検出されています。
- 14行目は、配列などで「,」の後ろにスペースを入れていないために、指摘されています。
- 18行目は、1行あたりの文字数が79文字を超えているので指摘されています。
狙ったところが想定通りに出ているので、チェックとしてやっておくことで、可読性やコードの品質は上がりそうですね。