■ Lies of P (偽りのP)
※ ネタバレありです。

■ Chapter II ボス「スクラップ警備員」
いよいよ Chapter II もボス戦です。




建物の上からニュッと顔を出して登場ですが…
顔をぐるぐるさせたりなど人形ならではの動きをしてきます。
分かっていてもちょっとギョッとしてしまいますね…。
あとは思いっきり帯電しているようなので、電撃攻撃をしてきそうな印象です。

ということで、戦闘開始です。
基本的に四つん這いで動いてきますが、腕は長いため、攻撃範囲はかなり広く(リーチは長く)、油断しているとすぐに殴られます。

しかも、攻撃力もかなり高いため、ジャストガードを取れないと、ガードリゲインがどんどん溜まっていっちゃいます。

ガードリゲインが多すぎるとなかなか回収しきることが難しくなりますし、それ以前に回収前に攻撃を受けてしまうと、溜まっているガードリゲインが消えてしまいます。(回収不能になる)
なので、段々とジャストガードの重要性が見えてきますね。

他にも、腕をぐるぐる回しながらのぐるぐるパンチなどもありますが、ぐるぐるパンチは振り下ろすタイミングがわかりやすいので、ここをジャストガードを取れるかが一つのポイントになりそうですね。

あとはフューリーアタックの対処でしょうか。
こいつだけはジャストガードでしか防げませんので、慣れないうちはもうジャストガード成功すればラッキーくらいの感じで妥協するのもありかなと。
(この時点ではまだそんな甘えは許されていますが…)
攻撃さえしていれば、スタッガー状態まで十分持ち込めるので、とにかく攻撃をやめないことでしょうかね。

しかも、この時はボスへの致命攻撃についてシステムを理解していなくて、ボスをスタッガー状態にした時に、特に何も考えず致命攻撃を取れると思い込んでいましたが、実は赤く光った場所に立って攻撃しないといけないことに全く気づいておらず(苦笑)

記事を書いている時に見ていると、非情に勿体ないことをしていますね(苦笑)
HPが半分くらいになると、第二段階に移行です。

第二段階に入ると、全身に電気を帯びた状態になります。
この状態になると、スクラップ警備員が殴った後に、電気が残り、その後落雷による追加攻撃…というパターンが増えます。
そのためかわしたからといって位置を考えずに反撃すると、落雷をもらってしまう…ということになってしまうので、前半よりもケアが必要になります。

雷ダメージが正直バカにならないですので…。
あとは、もう一つのフューリーアタック。
高く飛び上がり、プレイヤーを潰そうとしてきます。


着地後に、一定エリアに電撃が滞留して、中にいると感電状態になってしまうので、注意が必要です。
知らないと大変なことになりますね…。
ちなみに、感電状態になると色々とデメリットがあるみたいです。

感電状態になると…
- 受ける電撃および物理ダメージが増加
- フェーブルの継続ダメージ(フェーブルゲージが継続して減少)
…という状態になるようですが、一番痛いのは、フェーブルゲージが継続で減っていくことでしょうか。
これでフェーブルアタックが撃てなくなることもあるので、無くなる前に使ってしまうなどしないともったいないですし、トドメなどで残しておいた場合、それが使えなくなってしまうことも…。
結局、電撃に苦しみながらも、何回もパターンを見ているうちに、徐々に対処方法が分かってきて対処できるようになってきました。
最後は、本当にギリギリ。

電池も残っておらず、チャージもなかなか出来ない状態で、お互いあと一撃…というところで、相手の攻撃の隙に反撃して勝利。
首の皮一枚の勝利でした。


まだ序盤の「Chapter II」なのにもうこの難易度は正直やばいですね…。