■ 変な地図
ちょっと前のことですが、本屋に行った時に、新刊のところに並んでいたのを発見して購入。
ただ、忙しくて、なかなか読み始める気力もなかったので、しばらく置きっぱなしに鳴っていたのですが、この前、読み始めました。
今回のテーマは「地図」で、主役は「変な家」でも登場したあの栗原さん。
その若かりし頃のお話でした。
このシリーズは、「変な家」「変な絵」「変な家2」に続いて、4作目。
正直、どれも違った意味で面白かったので今作も期待していましたが…
読み始めたら止まりませんでした。(苦笑)
300ページちょっとですが、最初から最後まで一気に読んじゃいました。
おかげで睡眠不足です(苦笑)
就職活動中の栗原さんは、ある日、妹から連絡があり、父親がいる実家に帰ることになりました。そして、母方の実家の家と土地について、父親が歳を重ねたことで管理が難しくなったので、手放すかどうかについて相談がありました。
手放すこと自体には特に反対もなかったのですが、一度見てみたいということで実家に行ったのですが、その家の状況から、祖母が自殺したこと、そして、父親も気づかなかった奇妙な地図が見つかりました。さらに、自分が小さい頃に亡くなった母親が亡くなる直前まで調べていたその祖母の自殺の謎について真実を知りたくなり、その真実を探す旅に出ることに…。
…というような感じです。
最後は、色々な要素が相まっていることもあり、誰が誰なのかがわかってくると、ストーリーや背景がつながってきて、本当に面白かったです。
個人的には、シリーズのどの作品も好きですが、後に出たものはきちんと前作までの面白さを上回ってきています。
このシリーズ、まだまだ続いていくれると嬉しいですし、次回作も出るならまた買いたいと思います。
