昨日、同期の友人とメールをやり取りしてて色々と聞いたんですが、
情報処理技術者試験の試験区分の見直しが図られ、
来年(2008年)の秋期試験から施行されるとか。
決定なのかどうかはわかりませんが、試験区分が大きく変わるみたいですね。
・初級システムアドミニストレータ ⇒ エントリ試験
・基本情報技術者 ⇒ 基礎試験
・ソフトウェア開発技術者 ⇒ ミドル試験
このあたりは、大きくは変わらず、基本的に名前が変わっただけ?と考えればいいのでしょうかねぇ。
エントリ試験は、就職活動におけるパスポート機能も果たすといったように書かれていて、
いずれ必須の資格になったりするんでしょうか。
高度は色々な試験が分離したり統合されたりと大きく変化が。
・ストラジスト
・システムアーキテクト
・プロジェクトマネージャ
・テクニカルスペシャリスト(ネットワーク、データベース、組込システム)
・ITサービスマネージャ
・セキュリティ
・システム監査
区分が工事されて、
現在の業務に即した技術を認定するようになったんでしょうかね。
どちらにしても、まだまだ変わる可能性はいくらでもあるということでしょうか。
それにしても、今までに合格した人の認定はどうなるのかとか、
そのあたりもあまり明らかになってないので、
今後どうなっていくのかも気になるところです。
しかし、来年の秋から施行となると、
今の区分で受験できるのは、春も秋も次がラスト。
私もちょっと悩むところですね。
[参考]
http://allabout.co.jp/career/swengineer/closeup/CU20070422A/index2.htm
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g70418c02j.pdf