Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

情報処理技術者試験 事業仕分け

ちょっと前の話ですが、
情報処理技術者試験についても事業仕分けがされました。
話を聞いていると結構分かることもありますね~。

まずは、IT試験なのに、紙と鉛筆で受験しているという指摘。
時代遅れだといわれても確かに仕方がないと感じますね。
もちろん、受験者の数だけPCを準備したりなど色々と大変かもしれないですが、
区分ごとに試験のタイミングを変えることも可能なはずですし・・・。
CBTのようにいつでも受験というわけにはいかないでしょうけど、
ネットワークは○月、データベースは△月などやれば全然できそうな気がしますけどね。
他にも指摘としてあがっているように、試験慣れしていれば受かってしまうのではないかというのも
確かに一理ありそうな気がします。

実際、いつまでも同じ形式でやっているから、
時代から遅れていってしまうんじゃないでしょうかね。

もちろん国家試験だからこそ、これだけ資格に意味があるように感じますが、
だからこそ、もっと資格自体の重みが必要な気がするんですが・・・。

一時期、合否をやめて点数制度にするとかいう話が出たこともあった気がしますが・・・、
それもいつの間にか立ち消えてしまいましたし。
 

今後、情報処理技術者試験はどうなっていくか気になるところですね。