Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

はるかなる故郷

先週、年休を取ることができたので、両親と揃って、
親戚の墓参りに行ってきました。
 
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その叔父と叔母には、本当に子どもの頃に会って以来、
疎遠になってしまい、ほぼ会うことはなかったんですが、
その叔父は2年前に病気で亡くなり、叔母は昨年事故で…。
あまりに急で、立て続けで、挨拶に伺う暇もなく、
結局、もう二度と会うこともできなくなってしまいました。

そんなわけで、お墓参りに行きたいと思い、両親に同行することにしました。
東京から電車を乗り継いで2時間、故郷の栃木に到着。

自分はいくつも故郷がありますが、
この故郷は、自分の中でも一番好きだったにもかかわらず、
最後に来たのは…もう20年も前の話。
もうそんなに経つんですね…。
最後に悲しいことがあったので、無意識のうちに避けていたのかもしれません。

それでも、駅の周辺を歩いていても、当時の風景が残っていて、
徐々に記憶が蘇ってきます。
それだけ当時の自分の中でも、印象が強かったのかもしれないです。
過ぎ去った時間はもう二度と戻ってくることはないですが、
それでも想い出はずっと心の中に残り続けていくのでしょう。