N700Sの量産車は、ATC(自動列車制御装置)とブレーキシステムを改良し、地震時のブレーキ距離を既存のN700Aタイプから5%短縮。車輪部分の台車カバーは形状を変更し、また、融雪ヒーターなど着雪防止対策を講じ、列車の遅延減少につなげます。N700Sは客室の天井にも防犯カメラを設置。緊急時の通話装置は客室内に数を増やして設置し、乗務員だけでなく指令所の係員とも話ができるよう改良されます。各座席には、モバイル用の電源コンセントが備わります。営業開始時期は2020年7月を予定。2020年度は12編成、2021年度と2022年度は14編成ずつのペースで、3年間に計40編成を投入する計画です。費用は約2400億円を見込みます。なお、既存のN700AタイプにN700Sの一部機能を追加する改造工事も行われます。
いよいよ新幹線の次世代車両「N700S」が登場ですね。
新幹線はよく利用しますし、N700系は全車両禁煙で快適なので、本当にいいです。
一番いいなと思ったのは、やはり各座席に電源コンセントがつくこと。
今までは窓側席か一番前、一番後ろの席のみでした。
私の場合、都合上、通路側に座ることが多いので、電源コンセントの恩恵に預かれることはなかなかなかったんですが…
今度は全席ということは通路側でも充電できますね。
何はともあれ、楽しみですね。
運行が開始したら、ぜひ乗ってみたいです。
最初はなかなか当たらないのかもしれませんが(苦笑)