自分のプロジェクトでは、昔からソース管理は「集中型バージョン管理」でした。
しかし、最近は以下の理由でソース管理は「分散型バージョン管理」方式へ徐々に移行することに。
- 開発規模の増大
- 作業スピードのアップ
- ウォーターフォール型から反復開発型
そんなわけで、最近は「Git」に少しずつ触れてお勉強する機会が増えてきました。
「Git」の特徴としては、
- ローカルでのソース管理
- 必要に応じて、その都度、行単位でマスタのリポジトリへの反映
ができるという点でしょうか。
ただ、使ってみた感想では、GUIの使い勝手があまり…といった感じ。
もちろん、自分が鳴れていないだけという点もありますが。
後は、用語や流れを理解しないと、どうしていいかが分からなくなることも。
一番大変なのは、修正箇所が衝突(コンフリクト)した場合…。
行単位での更新が可能であり、更新ロック等をかけない点から、ぶつかる可能性はかなり高いですし、更新頻度が高いソースだと、マージするのがかなり大変です。
(コンフリクトが発生した場合にマージするのも、慣れないと大変で…。)
何はともあれ、プロジェクトとして導入することが決まった以上、使い方をマスターしないわけにもいきませんので、少しずつ慣れていくしかないですね…。