ずっと楽しみに読んでいたマンガの1つである『バガタウェイ』。
遂に完結しちゃいました。
(でも、メンバー12人が順番に表紙を飾っていっているので、ストーリーの進み的に12巻完結はありえそうな感じはありましたが…)
主人公がひょんなことからラクロス部に入り、そこから少しずつ成長していって、最後は大会で優勝。
毎回次の展開が楽しみで、発売されたら即買ってましたね。
(本当は電子書籍が早く出てくれると嬉しんですが…。)
魅力的なのはやはりキャラクターでしょうか。
色々な高校が出てきましたが、四強(筑紫学園・小倉中央・百道・天神)+大野城はそれぞれ個性的なキャラクターが出てきて、それぞれ味をもっていて、「応援するならどこの高校?」と聞かれてもかなり悩んでしまいますね。
それに、キャラクターは筑紫学園を除いて、苗字は全て地名(九州地区)から取っているのも特徴ですかね。
九州に旅行に行ったときなんかは、「この地名、あのキャラクターの名前の由来なのか」と思うこともあり、逆にキャラの苗字から「こんな地名があるのか」などと発見もあり、自分的にはそれも面白かったのかもしれません。
終わってしまったのは残念ですが、大変面白かったと思います。
また最初から読み直してしまうかも…。