GW前からやっていたドラクエ11Sもいよいよ大詰め。
やり始めると楽しくて、なんだかんだ一気にここまで来ちゃいました。
※ネタバレあります。
ウルノーガを倒して、世界を救いましたが、ベロニカを始め、色々な犠牲が出てしまいました。
これで終わりかなと思っていたら、ここからがタイトルの回収だったんですね。
過ぎ去りし時を求めて、過去に戻り、再びウルノーガ・ホメロスとの対峙前からやり直すことになるわけですが…ついにドラクエもタイムリープものになりましたかと(笑)
命の大樹では、ホメロスを返り討ちにして、その後、デルカダール王に取り付いたウルノーガも撃破しましたが…
ウルノーガの「時をさかのぼってきたのはお前だけだと思うなよ……。」というセリフ。
このセリフって、最初は勇者に対する捨て台詞かと思っていたんですが、おそらくこれは違いそうですね。
ウルノーガの正体は勇者ローシュのパーティのウラノスだったわけで、ウラノスは邪神ニズゼルファに野心を利用されてウルノーガにされて、ローシュを殺すわけになってしまった…ということを考えると、当然ウルノーガ(ウラノス)のこのセリフは、邪神ニズゼルファに対する言葉かなと感じがしますね。
そもそも戻る前の世界線では、ウルノーガがニズゼルファを倒したという当時はよくわからない展開がありましたし、過ぎ去りし時を求めた過去の世界では、ウルノーガはニズゼルファを倒せていません。
ということは、ウルノーガがデルカダール城の戦闘で主人公に破れた際に、心を取り戻して、ニズゼルファに対して勇者も時間を遡ってきているんだぞ!ということを言ったんじゃないかと。
果たして、ウルノーガはどちらの人格でどちらにに対して言ったセリフなんでしょうか。
深読みしすぎですかね。
それにしても、曲が本当にいいですね。
フィールドはDQ3のフィールドの曲ですし、
そして、ラスボスの邪神ニズゼルファ戦はゾーマ戦の曲「勇者の挑戦」。
DQ3をやっていたらたまらない名曲ばかり。
エンディングでもわかりますが、DQ3につながっていることもあり、こういう選曲をしているのかなという気もします。
正直、過ぎ去りし時を求めたあとは、必須イベントはほとんどないので、挑もうと思えばすぐに挑めたわけですが、レベルが足りないのと、元の世界のイベントと過ぎ去りし時の世界のイベントの違い(展開の違い)を見るのが楽しすぎて、気がついたらレベルは70超え。
さらに、連携技を駆使することで、メタルキング・強を召喚でき、さらに経験値倍増+レアアイテム回収で、かなり効率よくレベルアップできるので、数戦しただけですぐにLv90越え。気が付けばカンスト寸前でした。
唯一厄介なのが、2つの連携技を使うのに、
- 勇者+カミュ+マルティナ
- 勇者+マルティナ+シルビア
の組み合わせでゾーン解放を行わないといけないこと。
勇者はゾーン必中のスキルで確定ゾーンがいけますが、マルティナが面倒…。
ということで、ここは「きせきのきのみ」でゾーンに入れてしまうのが簡単。
幸い、この状態でメタルキング・強を倒せば「きせきのきのみ」を確定ドロップするので、元は取れますので。
そんなこんなで、邪神ニズゼルファ戦へ。
正直余裕でした。
「勇者の挑戦」のテーマ曲でテンションが上がってしまっていたということもあるのかもしれないですが。(笑)
倒すと、エンディングがスタート。
最後の展開が初期DQファン(特にDQ1〜DQ3)にはたまらない展開ですね。
特に最後の母親が息子を起こすシーン…。
ストーリーは気になるところもありましたが、本当に名作だなと思いました。
他にも本編とは関係ない要素もあるので、そちらも消化していきたいと思います。