Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

【It Is Ticking】Chapter.9 Nuclear CORE その3

■ IT IS TICKING

 

★これまでの登場したコンポーネント

(1) Bomb Default Contoller

タイマーが 0 になるか、「DET」ポートが作動すると、爆弾の信管に点火する。

[爆弾を解除する方法]

  • 電源を切る (赤いポートへの通電を抑止する)
  • すべての解除ポートへの通電をする (すべての緑色ポートへ通電させる)
  • 【警告】「DET」ポート(黄色ポート)への通電はしないこと

 

(2) Manual Switch

スイッチをクリックして出力を制御する。

  • ON : 電力が通過する
  • OFF:電力の流れをブロックする

 

(3) Baterry

回路に対して電気を定常的に供給する

 

(4) Normal Wire

2本の埋め込みワイヤーを接続し、電気を流す。

デフォルトでは2本の埋め込みワイヤーを接続している。

一度切断すると、2本の埋め込みワイヤー間の電気の流れを止めることができ、再接続はできない。

 

(5) Manual Button

このボタンをクリックして押し続けることで、電気の流れを維持することができる。

押されていない状態では、電気が通らないように遮断される。

 

(6) AND Gate

ANDロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の2つのポート両方に入力が必要。
  • どちらかのポートの入力がない場合、電力は通過しない。

 

(7) OR Gate

ORロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の2つのポートのうち少なくとも片方に入力が必要。
  • 両方のポートの入力がない場合、電力は通過しない

 

(8) XOR Gate

XORロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の1つのポートだけに入力が必要。
  • 両方のポートからの入力がない場合、または入力がある場合、電力は通過しない。

 

(9) FlipFlop Gate

Flipflopロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、POWERポートかつONポートに通電させる必要がある。
  • POWERポートに通電がない場合、またはPOWERポートに通園があってもOFFポート側に通電がある場合、電力は通過しない。

 

(10) One In Two Out Switch

入力に対し、2つの出力のうち、どちらの出力にパススルーするかを切り替えられる。

  • 上:入力がある場合、上側のポートに出力
  • 下:入力がある場合、下側のポートに出力

 

(11) Capacitor 

エネルギーを蓄積し、蓄積したエネルギーを放出しきるまで出力を供給する。

  • 入力ありの場合は、蓄積+出力を行う。
  • 入力がなくなった場合、出力のみ。(蓄積エネルギーが残っている場合)

 

(12) Timer

タイマーが「0」になることで、パススルー状態になる。

(タイマーが「0」になるまでは、遮断されてしまう)

入力ポートに通電することで、タイマーのカウントが進む。

 

(13) Two In One Out Switch

2つの入力ポートのうちどちらの入力を選択するかを切り替えられる

  • 上:上側の入力を通過させる
  • 下:下側の入力を通過させる

 

(14) Slider

スライダーの両サイドのコンポーネントを接続する。

スライダーのある位置のみ、コンポーネント間をパススルー状態になる。

(スライダーのない位置は、通電を遮断する)

 

(15) Clicker

Clickerは、0.4秒間のうち0.2秒間だけ通電する。

  • 白色Clickerは、通電した瞬間に
  • 黄色Clickerは、通園して0.4秒後に

ON/OFFが継続的に切り替わります。

(つまり、白色Clickerと黄色Clickerは同時には通電されない

 

(16) Special Controller

画面上のすべてのタイマーを停止させることで、爆弾の解除になる。

 

[Stage.5]

まずは回路の確認から。

赤ポートへの通電は遮断不可のため、緑ポートへの通電が必要になります。

まず目につくのが、左上の2つのSpecial Controllerのタイマー。

これらのタイマーが「0」になった場合にどうなるかを考えると、その先にXOR Gateがあり、その出力は黄色ポート(DETポート)への通電になってしまうため、片方だけタイマーを「0」にするのはNG。タイマーを「0」にする場合は、2つとも同時に「0」にする必要があります。

ただ、これらのControllerの入力は下の左真ん中の白Clickerから1in2outスイッチで切り替えるのが主になるため、これだけでは同時にカウントを下げられません。

ただ、そもそもよく見ると、緑ポートへの通電はこれらのSpecial Controllerの出力は不要であるため、とりあえず無視でOKそうです。

 

上のバッテリーからの経路を見ると、上の1in2outスイッチを下向きに切り替えれば、Flip Flop GateのONポートにも行きそうですし、それ以外もかなりの部分に通電されそう。

なので、試しに切り替えてみると…

緑ポートにも通電成功しましたが、同時に黄色ポートにも通電されて爆発…。

1箇所よくないところがあり、そこが原因でした。

原因は右下の2in1outスイッチ。

これを下向きに切り替え忘れていたために、黄色ポートへの出力がONになってしまっていました。

なので、これさえ切り替えてしまえば、OKのようです。

何か爆発前提のトライ・アンド・エラーなやり方になってしまいましたが、無事に解除成功です。

 

[Stage.6]

まずは回路の確認から。

赤ポートへの通電遮断はできないため、緑ポートへの通電が必要。

黄色ポートへの通電経路が相変わらず多いので、注意が必要です。

ただ、緑ポートへの通電をするためには、黄色ポートに関連した経路の通電も必要な箇所があるので、いかに黄色ポートへの通電入力が入らないようにうまく切り抜けていくかを考えないといけないです。

 

4つあるバッテリーからの通電経路には、どれもON/OFFスイッチがあり、これをONにしないと赤ポート以外には何も通電されません。

そのため、これをONにした時に黄色ポートに通電されないかを確認して、予めワイヤーや1in2outスイッチを切り替えておかないといけないです。

 

まずは試しに下のON/OFFスイッチをONにしてみると…

どれもAND Gateへの入力で止まります。

問題はもう一つのON/OFFスイッチをONにした場合ですね。

 

続いて、真ん中下のON/OFFスイッチをONにすると…

緑ポート手前のAND Gateの片側の入力がONになりました。

あともう片方の入力をONにできればOKです。

 

続いて真ん中上のON/OFFスイッチをONに。

これで3つ目ですが、まだ大丈夫でした。

(もちろん、大丈夫だと計算した上でやっているわけですが(笑))

この状態だと、右下のXOR Gateの入力が両方ともONになっており、XOR Gateからの出力がOFFになります。

これをONになるように考えれば良いわなので、右下の1in2outスイッチを下向きに切り替えればいけそう。

Manual Switchの手前まで来たので、これでManual Swtichを押すと…

緑ポートへの通電はされましたが、同時に黄色ポートへの通電がされてしまい失敗。

爆弾の下のAND Gateの入力が両方入ってしまったために、AND Gateの出力がONになり、黄色ポートに通電されてしまったようです。

 

なので、最後はちょっと一工夫が必要。

AND Gateへの入力を片側OFFにするために、Manual Switchボタン前のコンデンサー二充電しておき、右下の1in2outスイッチを切り替える必要があります。

このコンデンサーの充電が残っているうちに、Manual Switchボタンを押して通電させることで、緑ポート飲みに通電させることができます。

これで解除成功です。