Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

【It Is Ticking】Chapter.8 Nuclear Controller Room その2

■ IT IS TICKING

 

★これまでの登場したコンポーネント

(1) Bomb Default Contoller

タイマーが 0 になるか、「DET」ポートが作動すると、爆弾の信管に点火する。

[爆弾を解除する方法]

  • 電源を切る (赤いポートへの通電を抑止する)
  • すべての解除ポートへの通電をする (すべての緑色ポートへ通電させる)
  • 【警告】「DET」ポート(黄色ポート)への通電はしないこと

 

(2) Manual Switch

スイッチをクリックして出力を制御する。

  • ON : 電力が通過する
  • OFF:電力の流れをブロックする

 

(3) Baterry

回路に対して電気を定常的に供給する

 

(4) Normal Wire

2本の埋め込みワイヤーを接続し、電気を流す。

デフォルトでは2本の埋め込みワイヤーを接続している。

一度切断すると、2本の埋め込みワイヤー間の電気の流れを止めることができ、再接続はできない。

 

(5) Manual Button

このボタンをクリックして押し続けることで、電気の流れを維持することができる。

押されていない状態では、電気が通らないように遮断される。

 

(6) AND Gate

ANDロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の2つのポート両方に入力が必要。
  • どちらかのポートの入力がない場合、電力は通過しない。

 

(7) OR Gate

ORロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の2つのポートのうち少なくとも片方に入力が必要。
  • 両方のポートの入力がない場合、電力は通過しない

 

(8) XOR Gate

XORロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の1つのポートだけに入力が必要。
  • 両方のポートからの入力がない場合、または入力がある場合、電力は通過しない。

 

(9) FlipFlop Gate

Flipflopロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、POWERポートかつONポートに通電させる必要がある。
  • POWERポートに通電がない場合、またはPOWERポートに通園があってもOFFポート側に通電がある場合、電力は通過しない。

 

(10) One In Two Out Switch

入力に対し、2つの出力のうち、どちらの出力にパススルーするかを切り替えられる。

  • 上:入力がある場合、上側のポートに出力
  • 下:入力がある場合、下側のポートに出力

 

(11) Capacitor 

エネルギーを蓄積し、蓄積したエネルギーを放出しきるまで出力を供給する。

  • 入力ありの場合は、蓄積+出力を行う。
  • 入力がなくなった場合、出力のみ。(蓄積エネルギーが残っている場合)

 

(12) Timer

タイマーが「0」になることで、パススルー状態になる。

(タイマーが「0」になるまでは、遮断されてしまう)

入力ポートに通電することで、タイマーのカウントが進む。

 

(13) Two In One Out Switch

2つの入力ポートのうちどちらの入力を選択するかを切り替えられる

  • 上:上側の入力を通過させる
  • 下:下側の入力を通過させる

 

(14) Slider

スライダーの両サイドのコンポーネントを接続する。

スライダーのある位置のみ、コンポーネント間をパススルー状態になる。

(スライダーのない位置は、通電を遮断する)

 

(15) Clicker

Clickerは、0.4秒間のうち0.2秒間だけ通電する。

  • 白色Clickerは、通電した瞬間に
  • 黄色Clickerは、通園して0.4秒後に

ON/OFFが継続的に切り替わります。

(つまり、白色Clickerと黄色Clickerは同時には通電されない

 

(16) Special Controller

画面上のすべてのタイマーを停止させることで、爆弾の解除になる。

 

[Stage.3]

今回も回路の確認から。

赤ポートへの通電遮断は不可。そのため、3つの緑ポートへの通電が必要です。

 

まずは黄色ポートへの通電経路を見てみると、大きくは3つ。

  1. 4段スライダーの2段目・3段目からのOR Gate経由での通電
  2. 4段スライダーの3段目からのXOR Gate経由での通電
  3. 3段スライダーの2段目・3段目からのOR Gate経由での通電

 

まず「2.」について。

XOR Gateへの2つの入力は必ず一致するため、ON/OFFは必ず同時に切り替わります。

つまり、XOR Gateの出力がONになることはありません。

そのため、何も影響しませんので、考慮不要。

 

次に「1.」について。

4段スライダーの2段目は、出力がONになると必ず黄色ポートへ通電されてしまうので、スライダーの移動時には、2段目に入力がOFFの状態にした状態に行う必要があります。

4段スライダーの3段目は、ワイヤー経由で通電されるので、ワイヤーを切断してしまえばOKです。

 

最後に「3.」について。

2段目、3段目は、黄色ポートへの通電以外に用途がないため、1段目固定でOKです。

ただし、通電されている状態での切り替えはNGなので、2段目・3段目の入力をOFFにした状態で1段目に切り替えが必要です。

3段目は最初はOFF、2段目はClickerからの通電なので、Clickerから通電されていないタイミングでさっさと切り替えてしまえばよいです。

最初にやるべきことはここからでしょうね。

 

3段スライダーを一番上に切り替えてしまえば、左下の1in2outスイッチを切り替えてしまえば、コンデンサーに充電され、その先のボタンを押せば、4つのワイヤーを経由して、真ん中の緑ポートへの通電はいつでもできる状態になります。

これで残りはあと2つ。

  • 上の緑ポートは、4段スライダーの1段目、
  • 下の緑ポートは、4段スライダーの3段目、

に切り替えることで通電できますが、2つの場所を同時に設定…とはできません。

上の緑ポートは、4段スライダーの1番上以外に経路がないため、最終的には1段目二設定する必要があり、下の緑ポートは別の方法で通電させる必要があります。

 

3つ目の緑ポートに通電させる別経路としては、下にあるSpecial Controllerのタイマーを「0」にすることで、3段スライダーの設定をさらに1段目に設定することで、通電が可能。

タイマーのカウントダウンを進めるためには、4段スライダーを4段目に設定する必要があるので、まずはカウントダウンを進めてしまいましょう。

これで準備は完了。

あとは4段スライダーを一番上に切り替えて、左下のボタンを押せば3つの緑ポート二通電されます。

 

そのため、手順としてはこうですね。

  1. 3段スライダーを一番上に切り替える
  2. 4段スライダーの3段目の右のワイヤーを切る
  3. 左下の1in2outスイッチを下に切り替える(「1.」実施後なら問題なし。)
  4. 4段スライダーを4段目に設定して、タイマーを「0」にする(下の緑ポートON)
  5. 4段スライダーを1段目に設定。(上の緑ポートON)
  6. 左下のボタンを押す(真ん中の緑ポートON)

これでOKです。

 

[Stage.4]

まずは回路の確認。

赤ポートの通電遮断はできないため、2つの緑ポートへの通電が必要になります。

 

黄色ポートへの通電経路は複数あります。

まず右下。カウントダウンタイマーが「1」のSpecial Controllerがあり、このタイマーが「0」になると即爆発です。

そのため、絶対にカウントダウンさせては駄目。

幸い、片方の入力がワイヤー経由になっているので、まずはワイヤーを切ってしまえば解決。

 

続いて真ん中下の1in2outスイッチ。

右側に切り替えてしまうと、即爆発。

そのため、このスイッチは絶対に切り替えてはダメです。

 

最後に、真ん中右のSpecial Controllerのカウントダウンが「0」になった場合。

この場合も即爆発。

ちなみにこのタイマーのカウントダウンが進む条件は、その左のタイマーのカウントが「0」になった場合で、左のタイマーのカウントダウンが進む条件は、その下のタイマーのカウントダウンが「0」になった場合。

 

つまり、

左下のタイマー→左上のタイマー→右上のタイマー

と紐づいています。

 

2つの緑ポートに通電させる方法を考えます。

上側の緑ポートへの通電経路は2つありますが、1in2outからの通電する方法は使えません。

1in2outスイッチを上側に切り替えればいいのですが、そうすると、下側の緑ポートへの通電ができません。

逆に言えば、下側の緑ポートに通電させるためには、1in2outスイッチは下固定にしないといけないです。

つまり、上側の緑ポートはもう1つの経路から通電させる必要があります。

 

ちなみに、1in2outスイッチへの入力をONにするためには、

  • 左上のタイマーが「0」になること
  • 左上タイマーの左上のボタンを押すこと

の両方の条件を満たす必要があります。

ということは、3つの連結タイマーの2つ目までは必ずカウントを「0」にしないといけなく、3つ目のタイマーは「10」しかないため、最後はかなりのスピード勝負になってしまいます。

 

その準備として、左上のボタンを押すと、上側の回路のFlip Flop GateのOFFポートにも入ってしまうので、ONポートへの入力を入れ直そうと左下のON/OFFスイッチをONにすると…

 

3つ目のタイマーへのショートカット経路を通り、3つ目のタイマーのカウントダウンタイマーのカウントが入ってしまいます。

そのため、すぐにOFFにしないといけないです。

うっかりONにしたままにすると、大爆発。

最初はこの経路を見落としていたので、爆死しました(苦笑)

というわけでやることはわかりました。

  1. 右側のFlip Flop GateのOFFポートへのワイヤーを切断。
  2. 右下のタイマーに続くワイヤーを切断。
  3. 右の1in2outスイッチを下向きに切り替え。
  4. 左下の上側のON/OFFスイッチをONに切り替えて、左下タイマーのカウントを減らす。
  5. ある程度減らしたら、上のFlip Flop Gateの各出力がONになるようにしていき、AND Gateまで通す。
  6. 2つ目のタイマーが「0」になったら、上のボタンを押して、コンデンサーに充電+上側の緑ポートに通電。
  7. すぐにタイマー左上のボタンを押す。

これで行けそうかなと。

実際やってみると、緑ポートに無事に通電されて、これで爆弾解除成功です。