■ 実家のネットワーク事情
うちの実家は、インターネットはできるんですが、有線LANのルータがあるだけで、無線LAN用のルータがなく、無線LANが使えません。
今までは別に、実家に帰ったときは、PCを独占できる時間は有線LAN接続で使えますが…使えない時間などはスマホで済ませていたんですが…。
最近は、YouTubeを見たりUdemyの講座を受けたりなど、ネットワーク上のコンテンツをいっぱい使いたいこともあります。
ただし、スマホだと通信量がとんでもないことになってしまうため、さすがに不便だなー…と感じてきたので、実家でも無線LANルータを接続して、無線LANを使用できるようにしました。
■ Wifiルータを購入
会社でもGW前に出社した時に、雑談でこの話をしていて、
「おすすめのメーカーってありますかね?」
と聞いてみたんですが、結構色々とあるみたいですね。
「NEC」、「IO-DATA」、「バッファロー」、「エレコム」など、名だたるメーカーのものがいっぱい出てきます。
とりあえず、GW前の週末に、家電量販店へ見に行ってみましたが…
たしかにいっぱいありますね。
今回は、値段なども見て…
「I-O DATA Wi-Fi 6対応 Wi-Fiルーター WN-DEAX1800GR」を購入。
実家に帰った後は、早速接続。
つなぐだけでほぼ自動設定してくれるので、ホント楽です。
昔ならいろんな設定を自分で入れたり調べたりしないといけなかったんですけどね。
設定や自動判定に少し時間がかかりましたが、無事にChromebookでWi-Fi接続ができ、ネットワークを使えるようになりました。
Chromebookなどは、無線LAN(Wi-Fi)前提で、有線LANポートがついていなかったりしますからね…。
(USBポートを使って、変換アダプタをつけて有線を使うことも可能ではありますが…)
これで実家に戻ってきても、時間を有効に使えるようになりましたね。
■ Wi-Fi 6とは
ちなみに、Wi-Fi 6とは「IEEE 802.11 ax」という規格で、
- 約9.6Gbps
- 2.4GHz帯、5GHz帯の両方を使用可能
のようです。昔の無線LANの速度とは全然段ちですね…。
今回買ったIO-DATAのWi-Fiルータは、下位規格もサポートしているので、Wi-Fi 6ではなくても問題なく使えるみたいですので、問題はないですが。
ちなみに、まもなくWi-Fi 7 (第7世代)がもうすぐ標準化されるみたいで、その速度は「45Gbps」。
Wi-Fi 6の4倍以上です。
もはやこれくらいの速度が安定して出せるなら、もはや有線は不要という感じになってきますね…。