第4正規形
多値従属性: Rをリレーション(関係)とする。 また、リレーションRは属性にX,Y,Zを持つとする。 このとき、(X,Y,Z),(X,Y',Z')∈R(X,Y,Z)ならば、 (X,Y',Z),(X,Y',Z)∈R(X,Y,Z)である。 このとき、X~Yと表し、多値従属性が成り立つという。 また、R内にX,Y以外に属性が存在しない時、X~Yを自明な多値従属であるという。
第4正規化: リレーションRに成立しているすべての多値従属に関して、 Xは候補キーであるか、X~Yは自明な多値従属である。
自分なりの解釈では、以前の表を使うと以下のようになる。
よってこの表を第4正規形に正規化するためには、
{レスラー名,所属,得意技}を{レスラー名,所属}と{レスラー名,得意技}に分解すればよい。
{レスラー名,所属,得意技}を{レスラー名,所属}と{レスラー名,得意技}に分解すればよい。
※実際の団体名、レスラーとは全く関係ありません。