2009年版「いる資格、いらない資格」

何気に毎年見てたりする「いる資格、いらない資格」。
2009年版が発表されました。

技術職に取らせたい資格は、変わらず情報処理技術者試験関係とPMPが上位を占めてます。
やっぱり、ベンダ資格よりも、公的資格のほうが評価されるんですかねー。

確かに、ベンダ資格、特にOracleやMCPとかになると、バージョンごとに資格が存在するため、
新しい製品が出たら、結局取り直しや移行をしないといけないということを考えると、
企業側からすればあまり嬉しくないのかもしれないですね。

逆に情報処理技術者試験は、一回とってしまえば、
一応、永久に残りますからね。

ただ、実際にそれが10年も20年も前に取ったもので、その後何もしていないと、
たとえその資格を持っていても、実際にはそのレベルに達していなかったり、足りていなかったりして、
実力が見合っているとは限らないという面はありますが…。

まあ、なんにせよ、資格を取ったらそれで満足するのではなく、
その知識やスキルを維持するような意識を持っていかないといけないですね。