Age of Empires II Definitive Edition、2020年5月のアップデートが来たようです。
まずはUpdateの概要ですが・・・
気になったのは、1つ目の項目。
「悪名高い5分切断」というのはちょっと具体的に何かわからないですが、切断バグがったんでしょうかね。
ゲームで切断が発生するのは、一番モチベーションダウンにつながるので、何にせよバグが直るのはありがたいです。
・・・と思っていたら、もうちょっと下にもう少し詳しい内容が書いてありました。
開始4〜5分で、サーバから特定のルータに対して接続が切断される問題のようですね。自分のところでは発生していませんが、発生する人からしたらゲームになりませんので・・・。
結構なバグのような気がします。
ここからは各文明の変更点。
■ 共通
● 以下の国は、「補給 (*1)」の研究ができなくなった。
(*1) 戦士育成所で研究できる研究。民兵系統の食料コスト -15%。
● 暗黒の時代に、自動で前哨が生成される場合、前哨の建築ができなくなった。
● ハサーの攻撃アニメーションの時間が短縮。(1.89秒→1.35秒)
時間短縮によるダメージ効率は上がらないが、
ターゲット追跡や嫌がらせする能力が向上。
[所感]
補給の研究ができなくなることにより、軍兵Rが弱くなる国が多くなりますね。
領主の時代に補給+軍兵のコンボは、結構強いですので。
ますます歩兵文明固有の戦い方になった気がします。
あとは、ハサーの攻撃モーションの短縮。追跡+攻撃のダメージ効率は上がりそうなので、農民を狩る効率は上がりそうです。
■ アステカ
軍事ユニットの作成速度がダウン。(+15% → +10%)
■ ビルマ
マニプル騎兵の研究 (*2) は、石工技術の研究による強化のダメージ軽減を受けなくなった。
(*2) 騎兵とアランバイの建物に対する攻撃力+6
Masonry techが正しいかちょっと分かりませんが・・・(汗)
■ インド
チームボーナスの、らくだ騎兵の建物への攻撃力が、石工技術や建築学のアップグレードで無効化されず、すべての建物に対して適用されるようになった。
象弓騎兵(ノーマル&エリート)について、
- リロード時間が2.5秒から2.0秒に短縮された。
- 生産で必要な金が80から70に減った。
■ マヤ
エルドラドの研究(*3)にかかる時間が、50秒から70秒に増えた。
(*3) 重装イーグルウォリアーのHP+40
■ サラセン
狂信の研究(*4)にかかるコストの金が800から700に減った。
(*4) らくだユニットのHP+30
今回のアップグレードの内容を見ると、鳥関係の国が調整で厳しくなりましたね。
やっぱり、イーグルがそれなりに万能で強いですので、仕方がない部分もあるのかもしれませんね。
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あとは、AI関連も結構アップグレードがあるようです。
- コンピュータが敵のタワーラッシュに反応する方法を改善しました。 AIプレイヤーは、可能であれば、積極的に村人や防御構造で身を守ります。
- AIが非常に間違ったタイミングで過度にパッシブになってしまう状況を防ぐためのロジックを追加しました。
- 難易度が高くなると、AI制御の軍は適切なときに敵の要塞の範囲外に退却するようになります。
- AIの戦略的意思決定にいくつかの改善を実装して、より効率的にしました。
特にタワーラッシュや城などに突っ込んで自滅することが少しでも減ると、かなり違うと思いますので、これはちょっと楽しみです。