Windowsで、よく使うフォルダへのショートカットは結構便利。
そのため、私は結構使います。
なんなら、ショットカットをまとめたフォルダ(ショートカットフォルダ)を作り、大体そこからスタートすることが多いです。
でも、案外使い方を知らないのが、相対パスでのショートカットの作成方法。
仕事とかで、チーム内でファイルサーバーに共有ファイルを配置している場合に、そのファイルサーバーのフォルダ内でショートカット等でリンクさせておくと便利なことがあるため、ショートカットが結構作られていたりします。
基本的には、そのファイルサーバーホスト名の公開のフルパスでショートカットを作っておけば、問題はないです。
ただ、ファイルサーバーが老朽化して、新ファイルサーバーに移動した場合や、ファイルサーバの置き場所の整理などで、ファイルのパスが変わってしまった場合、ショートカットが機能しなくなり、色々と不便だったりします。
そんな時に便利なのが、相対パスで作ったショートカット。
もちろん、そのファイル間の相対位置がずれるようなパターンだとそもそもどうしようもないですが、ショートカット元とショートカット先が同じフォルダの配下にあって、それがまとめて移動する場合、相対パスは崩れないのでかなり便利。
リンク先に、
を設定。
上の場合だと、同一フォルダ上なので実用性はないですが、「%windir%\explorer.exe ".\folder"」となります。
結構便利なので、覚えておくと便利かもしれません。(ある意味備忘録用ですが)