■ ロックマン5
ブルースの仕業だと思われていた今回の事件も、結局、Dr.ワイリーが裏で糸を引いていたものと判明し、いつもどおり、最後はDr.ワイリーステージへ。
■ Dr.ワイリーステージ1
ステージ1の序盤は、壁が針になっている通路を降りていくステージ。
ただ、これでひどいなと思ったのが、上の場面。
完全に初見殺し…。
左右どちらに降りるかという選択ですが、下が見えないから判断しようがないので、完全に運ゲー。
はずすと即死。
こういうのもロックマン5がクソだなと思える要素ですね。
そのあとは、天井が針の狭い通路を進んでいくステージ。
そして、プレスゾーン。プレスゾーンは、完全にロックマン4のダストマンステージのパクリのような感じ。
ただ、後半には例のニワトリがいるので、ここでライフも武器エネルギーも全回復できちゃいます。
この敵って、そういう意図で作ったんですかね。
ボスは、だるま落としのような敵。
下の青い部分を打つと、そのブロックが…一番下は超高速、真ん中は高速で飛んできます。
そのブロックに乗り、敵の頭部を攻撃すればいいだけ。
正直、パターンさえつかめば楽かな…と思いましたが、不定期に降らしてくる小型の敵が本当に厄介。こいつのせいでなかなかタイミングがあわず、ダメージを受けちゃいます。
それでも、多少のダメージを受けても、クリスタルアイを敵の頭部に撃てば、ダメージは結構入るので、ノーダメ縛りとかでなければ楽な部類だと思います。
■ Dr.ワイリーステージ2
ステージ2は、大半が水中ステージ。
これもお馴染みですね。特筆するべきことはないです。
最後にニワトリが出てくるので、ここで回復できちゃいます。
ボスは…コレは何なんでしょうね。
弱点は顔ですが、周りの装甲は弾を通さないです。
たまに横側が開くので、そのタイミングでジャイロアタックを打ち込めばOK。
ここも多少のダメージを気にせず、敵の装甲が開いたときにどんどん打ち込んでしまえば、意外に簡単。
■ Dr.ワイリーステージ3
ステージ3は短いな…と思ったら、案の定のボスラッシュステージ。
いつものカプセルが登場です。
5の8大ボスの中で一番私が苦手なのが、「グラビティーマン」。
常に上下逆さまの位置に陣取ることになるため、とにかく戦いにくいです。
弱点武器のスタークラッシュ(バリア)も、耐久力がなく、敵のバスターを受けると消滅してしまうので、とにかく当てにくい…。
それ以外は今までのシリーズの大体どれかに当てはまるようなものなので、さほどという感じです。
グラビティーマンをさっさと倒して、それ以外のボスで回復…という感じでしょうか。
全部倒すと、ワイリーとの対決。
ボスは「ワイリープレス」。一定タイミングごとに上からプレスをかけてきます。
ただ、別に弾を打つわけでもないので、ただただ真ん中の穴の針に気をつけて移動し、プレスのタイミングにバスターを撃てばいいだけ。
なんだコレ?という難易度です。
■ Dr.ワイリーステージ4
いよいよ最終ステージ。
このステージの嫌なところは、短いながらステージがあり、嫌な敵が配置されていて、かつボスで死ぬと、また最初からというところ。
地味にダメージを受けやすいですので、ラスボスには全E缶を投入してでも1回で倒したほうがいいかもしれませんね。まあ、残してもしょうがないですので。
ラスボスは、いつものデザインのワイリーマシン(笑)。
ワイリーマシン5号ですかね。
いつもどおり第2形態まであり、第1形態は弾を避けながら弱点部に撃っていく形。
問題は第2形態ですね。第1形態の脱出ポッドみたいな感じですが、ロックマン4のラストのように見えないときにはダメージを与えられないのと、上の方にいるときは攻撃が届かないのがネック。
しかし、ここで8ボスでプレートを全部集めていると使えるようになる鳥型ロボットのBEAT(ビート)を使えばあっさり勝てちゃうという…。
追跡性能があるので、かなり強いですね。
ここまでのボスにも有効な敵も多いので、かなりチートな武器ではあります。
結局、そのビートを使うとあっさり勝ててしまうので、最初の8ボスでプレートを集める意味が出てくるわけですね。
これでロックマン5もクリア。
正直、ロックマンも同じようなパターンが繰り返されてマンネリ化が強くなってきている時期でしょうね。
次はロックマン6ですかね。