Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

SEKIRO -SHADOWS DIE TWICE- 激闘日記その70 (怨嗟の鬼)

※ネタバレありです。

 

本城とは別の、城下の最奥にある鬼仏に入ると、大手門の広場へ。

そこには、巨大な鬼が大暴れしていました。

「怨嗟(えんさ)の鬼」。

どうやら、裏ボス的な扱いの強敵のようですね。

別に倒さなくても、ラスボスには行けてしまいますので。

 

正直、今まで戦ったボスの中でも抜群に強かったです…。

死んだ回数も、ボスの中でTOP3に余裕で入るくらい死にましたので…。

ジャンルとしては、剣撃の弾きバトルではなく、火牛や獅子猿に近いですね。

 

しかも、忍殺ゲージを3つ持ち

3段階で動きが変わっていくので、かなーり厄介です。

正直、怨嗟の鬼はガードはしませんが、斬っても体幹がほぼ崩れないです。

そのため、体幹で崩すのが不可能に近いので、体力を削り切るしかなさそうです。

 

◆ 第1形態 ◆

まず厄介なのが中距離での攻撃

下手に微妙な距離を取ってしまうと、左腕から炎を飛ばしてくるので、正直、中距離が一番危険。


極端に離れるか、足元まで近づくか、どちらかにしないと厳しいです。

 

ただ、近づくにしても、正面から無計画に近づくと瞬殺されてしまいますので、狙い目としては、縦の大振りを横にかわして一気に近づくのがよさそうです。

 

近づくと今度は近接パターンに攻撃が変わります。

足踏み、アッパーカット、炎の腕でのパンチなど厄介な技がてんこ盛り。

特に右足の踏みつけはかわせば大きなスキになりますが、左足の踏みつけは出が早いのでかなり危険

あと、パンチ→パンチ→足踏み→アッパーの4連撃がかなり危険です。

怨嗟の鬼の左腕パンチは、燃えているので、迂闊にガードするとダメージを受けてしまうので、できるだけかわしたいところです。

 

もう一つは、全身が燃えた状態でのジャンプ攻撃

体に火がついたような状態になるので、その状態になったら距離を取るしかありません。

また、着地のタイミングで衝撃波が来るので、鉤爪をしないとふっ飛ばされます。(ダメージはありませんが、距離が開いてしまう・・・)

距離があくと、また接近するのが大変なので、できるだけ鉤爪チャンスは逃したくないですね。

 

そして一番厄介なのが、突進攻撃(下段攻撃)

「危」マークが出ますが、怨嗟の鬼もベースが赤色なので、字が出ていても気づきにくので非常に厄介…。

この攻撃、一見範囲が広そうですが、下段攻撃なので、ジャンプでかわせます。

かわせないと大ダメージなので確実にかわせるようになりたいです。

(自分はこの攻撃をなかなかかわせず、いつもやられていました)

 

あとは、攻撃をかわした後ののケア。強制的に距離が空いてしまいます。

間髪入れずに相手の方にダッシュすれば、相手の炎攻撃をくぐって接近することは可能ですが、少し遅れたり、地形が悪かったりすると、間に合わず大ダメージをもらうことになってしまいます。

なので安定を狙うなら、朱雀の紅蓮傘などを保険で惜しみなく使うのが確実です。

 

一応、泣き虫(指笛)で動きを止めることができるという大きな弱点がありますが、ただ、攻撃の一番激しい第3形態になってから、泣き虫(指笛)を使いたいところです。

 


まずはこの第1形態を、ほぼダメージを受けず、傷薬瓢箪を温存した状態で抜けられるようになることからスタートですね。

正直、第1形態を倒せるようになるまで、かなりかかりました。

心が折れたこともしばしば…。

攻撃力が強すぎて、まともにもらうと6〜7割持っていかれますからね。

 

◆ 第2形態 ◆

第2形態に入ると、まず開幕で広域の炎攻撃

勢いよく地面を踏みつけることで、自分の前方に炎攻撃をしてきます。

これはガードやステップでかわせないので、ジャンプで避ける必要があります。

避けそこねると、大ダメージ+炎上という最悪の状態に…。

 

一応、ジャンプのタイミングで鉤爪で一気に近づくことが可能なので、考えようによってはチャンスです。

 

もう一つは、連続して炎を飛ばしてくる攻撃

イメージは、まぼろしお蝶の幻影攻撃に似ていますね。

同じように走り続ければ当たらないですし、8発と決まっているようなので、8発目をかわしたら一気に斬りかかればチャンスになります。

 

それ以外は、第1形態と同じなので、第1形態の対応ができていたら、第1形態を倒せるようになるまでに比べると簡単かもしれません。

 

◆ 第3形態 ◆

自分中心から一定距離に炎の壁を作られることがあり、炎が消えるまで移動が制限されてしまうため、かなり危険です。

その時に内側にいると、狭い空間で戦わないといけなくなりますので、できれば外に逃げたいところ。

自分の場合はこの第3形態にかなりやられていたため、ここで最終奥義を発動。

 

指笛を強化した忍具「泣き虫」の出番です。

これを使うと、最大3回まで怨嗟の鬼の動きを止められます。

特に1回目はかなり長く、しかも反撃も来ないので、かなりダメージを稼げます。

2回目以降も止められはしますが、動き始めの時に手痛いカウンターが来るので注意が必要です。

やはり泣き虫の指輪は、怨嗟の鬼(仏師)の元・相棒のものなんでしょうね…。

獅子猿に食われ、首無し獅子猿を倒した後に同じ場所に登場する七面武者から手に入るあたり、そうなのかなと。

これを利用することで、第3段階は比較的楽に倒せます。

 

■ 第3段階途中から


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トドメ忍殺で、この人がかつて仏師だったということもわかり、より切ないですね…。

 

 

これでラスボス以外のすべての中ボス・ボスを撃破することができたようです。

(別エンディングにしか出てこない中ボス・ボス除く)

 

いよいよ最後の戦いです。

SEKIRO -SHADOWS DIE TWICE- 激闘日記その69 (番外編2・首無し)

※ネタバレありです。

 

いよいよ残すはラスボス・・・というところですが、実はまだ倒していない敵。

前回は「七麺武者」を倒しましたが、残っているのは「首無し」

 

こいつ、本当に怖くて、今まで避けてきましたが、そろそろ向かい合う時が来たようです。

大きくは2パターンいて、

  • 陸上の首無し
  • 水中の首無し

と全くタイプが異なります。

難易度的には水中のパターンのほうが楽なので、まずは水中から。

 

水中の首無し
  • 葦名城の堀の中
  • 源の宮の湖の中

まずは難易度的に簡単な葦名城の方から。


中距離まで近づくと、追撃性能のある魚雷のようなものを放ってきます。

もちろんこれを食らうと、怖気ゲージが漏れなく貯まりますし、ダメージもそこそこ。

怖気死が一番もったいないので、できるだけ喰らわないようにしたいところです。

 

なので、時計回り(もしくは反時計回り)に回って逃げるのがよさそうです。

一定時間経つと、追撃能力がなくなり消えていきます。

 

あとは剣を振り回したあとや、頭からの吸い込み攻撃みたいなものをかわした後に、素早く近づいて反撃…を繰り返しているとあっさり倒せます。

水中版首無しは、神ふぶきも要らないのでまだ優しいです。

 

 

続いて、ぬしの色鯉を終えたあたりで挑んだ2匹目の首無し。

近くに数珠玉が沈んでいるので、取り入ったんですが、首無しを倒す前だと怖気死させられることもしばしば。

 

源の宮の首無しは、本体と霧(偽物)の2匹セット

偽物の方は耐久力はないとはいえ、攻撃力は本物並に強いですし、放置して本体を倒しに行こうとしても、偽物の攻撃がとめどなく飛んでくるので、偽物から倒したほうが楽。

動き自体は葦名城の堀の水中にいる首無しと変わらないので、うまくぐるぐる回りつつスキを見て殴り続ければ簡単に勝てます。

 

地上の首無し
  • 葦名城下と仙峯寺の間の通路
  • 落ち谷から行く葦名城の墓地の水を潜った先
  • 葦名の底の隠し森

正直、地上の3匹は戦い方は全く同じで、地形が異なるだけなので、ほぼ同じ難易度でした。

「神ふぶき」「紫の曲がり瓢箪」を使って、あとは首無しの降る斬撃をできるだけ弾きつつ斬るだけ。

 

 

気をつけないといけないのは、姿を消したあとの背後からのつかみ攻撃。

掴まれると、問答無用で尻子玉(?)を引っこ抜かれるので、精神的な恐怖が…。

本当に怖いです(苦笑)

 

あとは斬撃も危険。

首無しの攻撃は、弾けば問題ないですが、防御で受けてしまうと怖気ゲージがめちゃくちゃ増加します。

 

 

連続で弾きに失敗すると、簡単に怖気死させられるので、首無しが剣を振り回している時は、距離を取って物理的に届かない距離で待つ…というのが安全かもしれません。

 

それでも、怖がらずに攻めたほうが結果的に勝率は上がるかもしれません。

ハマればザクザク斬っているだけで勝てますからね。

 

残り2体も地形が若干違うだけで、パターンは同じなので、1回勝てるようになれば難しくはないです。

 

これで心残りだった「七面武者」「首無し」も退治できました。

後はボスだけですね。

SEKIRO -SHADOWS DIE TWICE- 激闘日記その68 (番外編1・七面武者)

※ネタバレありです。

 

いよいよ残すはラスボス・・・というところですが、実はまだまだ倒していない敵がいっぱい居ます。

その中の一つが「七面武者」

 

怖気玉を大量に発生させて飛ばしてきたり、怖気ビーム(勝手に命名)を撃ってきたりして、怖気死させてくる厄介な敵。

 

亡霊系特攻の「神ふぶき」がないとまともにダメージが通らない厄介な敵です。

「神ふぶき」自体、かなり貴重品で、最初の方は全然手に入らないですが、源の宮で「宮の破戒僧」を倒して手に入れたアイテム効果で、神ふぶきも購入できるようになったので、後半になると実質使い放題。

もう無駄遣いしても心配はないです。

 

…ということで、今回は各箇所にいる七面武者退治

全部で3箇所にいるみたいです。

七面武者がいる場所
  1. 捨て牢
  2. 葦名の底 (獅子猿のねぐら)
  3. 源の宮 (滝)

 

挑む前には戦いの準備。

まず「神ふぶき」。これがないと始まりません。

続いて「紫の曲がり瓢箪」。これで怖気効果軽減。

そして「阿攻の飴」。戦いを短時間で終わらすために、攻撃力アップです。

さらに途中で使用できるように「怖気消し」をセット。怖気ゲージを一気にゼロにできるので、溜まってきた時の保険。

 

怖気玉は神ふぶきを纏った剣であれば破壊できるので、玉が多いときは剣を振りながら接近。

モタモタしていると、巨大な怖気玉を打たれたり、怖気ビームが飛んできたりするので、さっさと接近して、正面以外からひたすら攻撃したほうがよいです。

弾かれるまでひたすら斬り続け。

 

空中忍殺を覚えていたら、運がいいと七面武者がジャンプしたタイミングに忍殺できてかなり楽になります。

 

こちらの斬撃を弾かれると姿を消し、だいたい対角線上の反対位置(ランダム要素は強いですが)へ一気に移動します。

少しだけ時間があるので、「神ふぶき」や「阿攻の飴」が切れそうなら、再使用。

そして反対側へダッシュで近づきます。

 

ここでもモタモタしていると、怖気玉や怖気ビームで怖気死させられるので、さっさと近づきたいところです。

 

接近したらまた斬りまくっていれば、意外に簡単に勝てます。

やはりアイテムをいっぱい使って一気に押し切るのが楽ですね。

 

ちなみに、七面武者から手に入るアイテムは、重要アイテムばかり。

  1. 捨て牢 → 「形代流し」
  2. 葦名の底 → 「泣き虫の指輪」
  3. 源の宮 → 「源の瑠璃」

 

形代流しはHPと引き換えに形代使用量を増やせるという便利アイテムですし、

 

「泣き虫の指輪」はとある強ボスにメチャメチャ効果的な強化忍具素材。

 

「源の瑠璃」・・・1周で手に入る瑠璃は6つしかないため、1周だけではどうやっても強化素材は足りません。(全10枚必要だが、一周で最大6枚しか手に入らない)

[源の瑠璃]
  • 坪の貴人・維盛 から購入(2枚)
  • 七面武者から取得(1枚)
  • ぬしの色鯉忍殺イベントクリアで春長 or 維盛からもらう(1枚)
  • 怨嗟の鬼撃破(2枚)

 

また、源の宮だけは、滝のそばということもあり、戦いのフィールドがかなり細長いです。

ただ、その分パターンが固定なので、かなり戦いやすいので、まずは源の宮から倒す方がいいでしょうね。

一応滝の周りには、雷攻撃をしてくる狼(?)がいるので、まずは周りの狼を手裏剣で排除は必要です。

あと、狭いので、ビームが避けにくいことだけは要注意かもしれません。