※ネタバレありです。
前回は、変若の御子から「竜胤」を返すための道を選ぶためのキーアイテムを得るイベントでしたが、今回は別の道を探すイベント。
葦名城の御子の間にいるエマと会話するとなにか知っているようです。
不死断ちをすると、当然、九郎(竜胤の御子)が死んでしまいます。
それを避けるために、不死断ち以外で竜胤の呪いを解く方法を探したい…というのがエマの願いのようです。
つまり、不死断ちというバッドエンド以外へ行く道が他にもあるということですね。
そして、もう一度会話すると、早くも手がかりが(笑)
人返りの道。そのために必要なのは「常桜(とこざくら)の花」のようです。
ただ、この桜の枝はつい最近、梟を倒した時に手に入れました。
これが手がかりなんでしょうね。
昔、葦名には常桜が咲いていたが、その花が咲いている枝を盗んだ輩がいると。
(これがきっと梟なんでしょうね)
この頃から、梟は何かを既に知っていたんでしょうね。御子に竜胤の力を返させないために、常桜を枯らしたということなんでしょうか。
そして、その記憶をたどるために、城の名残り場の近くにある、過去に竜胤の呪いを受けた丈と巴の墓へ。
ただ、ここでも何も思い出せないため、古い知り合いである荒れ寺の仏師のもとへ。
荒れ寺では、エマと仏師が内緒話。
エマは、思い出せないのではなく、既に思い出していて、不死断ちにしても人返りにしても、竜胤の御子である九郎かその竜胤の力を与えられている狼(隻狼)のいずれかが死ななければならないこと、それを防ぎたい…という考えで黙っているようです。
- 不死断ち:龍の涙を飲ませて、御子を不死斬りで斬る
- 人返り:龍の涙を飲ませて、狼が命を断つ
確かに、いくら不死を断つためとはいえ、エマにとって大切な二人のいずれかが死ななければいけない…という結末は決して望むところではないですからね。
どちらにしても行き止まりです。
ただ、問いただすと、観念して話してくれました。
この悲しい結末しか方法はないとはいえ、狼は進むしかないですからね。
エマが隠したものを問いただすと、義父の鈴をゲット。
これでまた過去の平田屋敷に行くことになるようです。
ただ、異なる記憶とはどういうことなんでしょうね。