■ ゴーストトリック
ゴーストトリックといえば、逆転裁判の生みの親の人が手掛けた、謎解きミステリー。
当時、Nintendo DSか何か出ていたと思うんですが、やるタイミングを逸してしまい、結果、そのまま触れることなくここまで来てしまいました。
ただ、PS4にリマスターされたということで…
実際、GWに友達といった脱出ゲーム会場にも、この「ゴーストトリック」の宣伝もありましたので、それでリマスターの発売を知ったという経緯もあり、
ちょうどダンガンロンパシリーズをクリアしてキリがよかったこともあり、購入しちゃいました。
(多分、どっちにしても買っていたと思いますが(笑))
ゴーストトリックは、ある夜、何者かに殺された主人公・・・ただし、記憶喪失で自分が何者なのか名前も思い出せない状態で、それを思い出すために、その夜に起きている事件の謎を解き、解決していくお話。
主人公は、何故か特殊な能力を持っており、「(一定距離内にある)物から物へ乗り移って移動すること」ができ、さらに「物を操る(あやつる)」ことができ、この能力をフル活用して、目の前の危機を解決していきます。
ただ、それだけでも救うことはできないこともあります。
場合によっては殺されたり、すでに殺されていたりすることも。
ここでもう一つの能力「その人の死の4分前に戻ること」ができます。
その人の死の4分前に戻って、その人の運命も変えることが可能です。
また、電話に乗り移ることで、知っている番号(一度そこと電話がつながると自動的に入手)の電話に電話線を通じて移動することも可能になります。
こう考えると、何気にこの主人公、色々と能力を持っていますね。(笑)
展開が気になって最後まで一気にクリアするまでやってしまいましたが、
- 自分が何者なのか?
- なぜこんな能力をも持っているのか?
- 関係者は救えるのか?
- 黒幕の正体と目的は?
- 関係してくる過去の事件とのつながりは?
- この事件の真相は?
といったことがすべてうまく回収されて行き、最後のエンディングは本当にうまくまとまって、かつ最後のシーンも良かったなと思いますね。
謎のまま終わった部分もありますが、作品としてはすごく良作なのかなと。
逆転裁判もそうでしたが、登場した各キャラも魅力的なキャラも多かったですからね。
かなり面白かったです。
個人的に、このポメラニアン(ミサイル)が可愛くて好きです(笑)