2023年9月から、Play Station Plus(サブスクリプションサービス)の各プランの値上げが施行されました。
見た感じ・・・
プラン | 値上げ前 (円) | 値上げ後 (円) | 値上げ率 (%) |
Essential(エッセンシャル) | 5143 | 6800 | 132.2 |
Extra(エクストラ) | 8600 | 11700 | 136 |
Premium(プレミアム) | 10250 | 13900 | 135.6 |
と、かなりの値上げ幅ですね。
どのプランも3割の値上げということですので…。
結構思い切ったことをしてきた気がしますが、それだけSONYも苦しいということでしょうね。
PS5自体が発売当時から品薄+転売地獄でなかなか伸びず、それによる影響もあってか、PS5のキラータイトルも全然生まれず、もはや「ゲーム=Play Stationで」という時代は一気に終わった気がします。
ゲーミングPCやSteamやEpic Gameの台頭もあり、ゲームのプラットフォームの多様化も進み、もはやPlay Stationは、ヘビーユーザー・ヘビーゲーマーのイメージが強いゲーム機になってきた気がします。
そういうこともあって、万人受けするゲームをPS5独占で出すというスクエニの経営陣の方針は的外れ感がものすごかったですからね。
まあ、Play Station プラットフォーム自体が、昔ほど賑わっておらず、PS Plusへの加入人数が減ってきたというのもあるんでしょうね。
実際の加入者に付いての情報はあまり出てこないので、「出てこない=悪くなっている」というのが定説でしょうし。