最近、本屋でたまたま見かけた「変な家」のコミック。
前々から連載を少し見て気になっていたんですが、それが出てきたので買っちゃいました。
ある家の奇妙な間取り…。
ここからすべてが始まります。
実際に見てみると、かなり奇妙な間取りです。
ただ、登場人物の最初にこの家の間取りについてのツッコミポイントについては、「え!?そこ!??」と思うような場所でしたからね。
一番奇妙なところをすっ飛ばして、謎の隙間を気にしていましたので…。
自分は真っ先に子供部屋とそこからしか行けないトイレ、そして子供部屋入り口が二十扉になっているところ…が真っ先に気になりました。(苦笑)
コミックはまだ1巻しか出ていませんでしたが、先の展開が気になってしまい、本も購入してしまいました。
実際に、その家で行われていたことであろう、想像を超えた行為…この家の謎…その家族の謎…と徐々に謎が広がっていき、最後はすべての謎が解明されるわけですが、正直、かなりグロホラーな展開なので、人によっては苦手な話になってしまうかもしれませんね。
ついでに見かけたのが「変な絵」。
第2作目でしょうか。
1作目と違い、こちらは絵がメインのお名無し。
これはネタバレになってしまうのでよくないのかもしれませんが…
各章オムニバス形式かな・・・?と思っていたんですが、実は全部話が関連していてつながっているという、なかなか面白い展開でした。
時間軸も章の順番ではなく、登場人物も名前が明かされていない人もいるので、実はこの人がこの人だったのか…というつながりも見えると、そこは面白いなと思いました。
もちろん、ミステリーという側面で見ると評価はわかりませんが、お話という意味では個人的には1作目よりも好きですね。
ちょっと前に書いた「VIVANT」とは全く違いますが、こちらも1日で読んじゃいました。のめり込むと時間を忘れて読みふけってしまいますね。
こうった集中力を、自己啓発とか仕事に活かせるといいんですけどね(苦笑)