前々から買おう買おうと思って、途中からすっかり忘れてましたが、やっと買いました。
内容は、デビュー当時からのストーリーのダイジェストとPPVでの代表的な試合ですが、見応えはかなりありますね。
特に一番すごかったのは、マンカインドこと、ミック・フォーリーとのヘル・イン・ア・セル戦。
外部から乱入できないように金網の中で戦う試合形式ですが、
いきなり金網の天井から試合が始まりましたし…。
高さが5mもあって、足下もおぼつかないので見てる方が怖いくらいです。
まぁ、そんなところから始まれば、何が起こるか何となく予想はつきますけどね。
案の定、金網から落とされて机を突き破って落下!
普通、即病院行きな気がするんですが…。
タンカで運ばれて試合終了かと思いきや、試合続行・・・。
そして戦いの舞台は再び金網の天井へ。
また嫌な予感はしてきましたが、やはり…。
今度はチョークスラムで叩き付けた際に、金網を突き破って落下!
そのまま遥か下のリングへ…。
よく死なないなぁと思いますよ(苦笑)
伝説の試合とよく聞いてましたが、確かにここまでくると伝説になりますな。
結局、その後も試合が続き、最後はツームストンパイルドライバーで決着。
やりすぎでしょうこれは(苦笑)
これを超える試合は出なさそうです。
他には『アメリカン・バッドアス』スタイルへのチェンジなど。
自分が知っているテイカーはこの頃なんですよね。
それ以前は、WWEの存在も知りませんでしたし。
nWoでブレイクしたWCWは結構知ってましたが。
確かにこの頃はnWoが熱かったですからねぇ。
日本でも大ブーム(?)に。
友達がnWoシャツを着ていたり(笑)
何気にこっちのギミックのテイカーも好きですね。
やっぱり喋って動きがあると、伝わってきますから。
あとはこの頃でものすごい説得力をもったフィニッシュ技、ラスト・ライド。
あれを食らったら、間違いなく失神するんじゃあ・・・?というような迫力。
HHHやシナも一撃で沈んでましたし・・・。
それにしても、伝説になるような試合が多いですな。
アンダーテイカーは今年、ロイヤルランブルで優勝しましたし、
今年のレッスルマニアではタイトルに挑戦。
果たしてどういう結末になってるのか、楽しみです。