Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

実家で自分の部屋の棚を掃除していたら、昔買ったDVDを色々と発掘。
懐かしいものが色々と出てきました。
おかげで、ゴールデンウィークはまったりとDVD鑑賞になっちゃいました。
 



DVD鑑賞、第一弾は、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX三部作
『The Laughing Man』、『Individual Eleven』、『Solid States Society』
 
イメージ 1イメージ 2イメージ 3

攻殻機動隊シリーズ
まずは何といってもやっぱり音楽がいいですね~。菅野よう子様々です。

そして、キャラも良い感じ。
最初の二作は、少佐が指揮を取っていて、九課は少数精鋭という感じですが、
SSSでは、少佐が九課から離れ、人数も増えています。
SSSの後半ではまた戻ってきますが、やはり少佐がいると締まりますね~。
基本的に、少佐とバトー、トグサが中心で、他のキャラはスポットが当たることが少ないですが、
自分が一番好きなのは、サイトーですかね。
SSSのスナイパー対決がかっこよすぎです。
 
あとはストーリーも謎が多いですが、奥深い。
電脳化や擬体化が進み、ユビキタス社会が実現されている背景で起こる、様々なサイバーテロ
ネットワークの技術が進歩すれば、
現実でもいずれこのような社会になる日がくる可能性もあるのかもしれないですね。
あれだけ簡単に通信をできて、連携を取れ、情報を共有できると、楽だなぁ~と思いますが、
その分、劇中でも語られているとおり、情報が並列化されることにより、
個々のアイデンティティが失われる危険性もあるのかもしれないという問題も。
確かに、全員が同じ考え方をして、同じ知識を共有していると、個性なんて生まれないでしょうし…。
また、現在世界で起きている(起こりうる)社会問題に関連していて、
それがまた興味深かったりします。
ただ、内容が複雑すぎて、一度見ただけではついていけなくなることも多いですが…。