Go
Go言語(Golang)では、複数の戻り値を返すことができるのですが、その代わり、Javaのような例外スローというものがないです。 といっても似たような機構はあり、Go言語では、エラーハンドリングの慣習としては、戻り値の最後に errorsパッケージで作ったエ…
Go言語(Golang)では、複数の戻り値を返すことができるようです。 CとはJavaだと戻り値は1つなので、結構新鮮です。 [calc/devide.go] package calc func Divide(a int, b int) int { return a / b } func Reminder(a int, b int) int { return a % b } fu…
今回は引数を渡すデバッグについて。 まずは引数を受け取り、分岐するロジックを main関数に追加。 main.go (修正後) package main import ( "fmt" "os" "test1/calc" ) func main() { //fmt.Println("Hello, world!") var answer int switch os.Args[1] { c…
今回は、Goソースの実行とビルドについて。 ◆ Goソースの作成 各四則演算の関数を calcパッケージとして作成してみます。 [calc\add.go] package calc func Add(a int, b int) int { return a + b } [calc\substract.go] package calc func Subtract(a int, …
今回は、Goソースの実行とビルドについて。 ◆ Goソースの実行 Goの実行は簡単…かと思いきや、ちょっと面倒です。 Goソースの実行をするためには「go run」コマンドを実行すればよいのですが…試しに「main.go」を指定して実行してみると… print_hello関数の定…
coublood.hatenablog.com 前回は、ローカルの別パッケージをimportして、その関数を呼び出すようにしてみました。 C:.│ hello.go│ main.go│└─print outmessage.go Go言語はパッケージ周りに色々と制約が他にもあるので、このあたりをもう少し色々と見てみよ…
前回は、同一パッケージを複数ソースに分割したケースでしたが、今回はパッケージを分割。 mainパッケージのサブパッケージとして「print」を作成します。 ソース構成はこんな感じですね。 C:.│ hello.go│ main.go│└─print outmessage.go ただ、別パッケージ…
◆ Go言語のパッケージインポート(import) 今回は、別ソースに関数を実装、いわゆるソース分離をしてみようかなと。 main.go(main関数を定義)と同じ階層に、hello.go を作成。 [hello.go] パッケージ名は、mainと同じ階層なので、mainとして、 「Hello, w…
◆ とりあえずGo言語で「Hello World」 とりあえずは「Hello World」プログラムを書いてみると… package main import "fmt" func main() { fmt.Println("Hello, world!") } こんな感じのようです。 知識ゼロですが、Javaなどとはあまり変わらないですね。 Jav…
◆ Go言語 Go言語は、Google社が開発したプログラミング言語。 ja.wikipedia.org Goは、静的型付け、C言語の伝統に則ったコンパイル言語、メモリ安全性、ガベージコレクション、構造的型付け(英語版)、CSPスタイルの並行性などの特徴を持つ。Goのコンパイラ…