◆ Go言語
Goは、静的型付け、C言語の伝統に則ったコンパイル言語、メモリ安全性、ガベージコレクション、構造的型付け(英語版)、CSPスタイルの並行性などの特徴を持つ。Goのコンパイラ、ツール、およびソースコードは、すべてフリーかつオープンソースである。
また、軽量スレッディングのための機能、Pythonのような動的型付け言語のようなプログラミングの容易性、などの特徴もある。
軽量でかつ高速、書きやすいなどの特徴がある言語ということは聞いたことがあり、2012年頃にバージョン1.0がリリース…と新しいようで結構歴史がありますね。
そんな「Go言語」ですが、最近仕事で触れる機会があり、ソースコードを見ても何となくは読み取れますが、厳密に処理を追おうとすると、文法がわからず手詰まりという状況です。
これではいかん…ということで、Go言語の学習を始めることにしてみました。
◆ VS Code
開発環境ですが…
最近のVSCode (Visual Studio Code) では、Go言語もサポートされ始めているので、VS Codeがお手軽でよさそうです。
VS Code自体は結構使っているので使い方もわかりますので。
◆ Goのダウンロード
現在は、バージョン go1.22.2 が最新みたいです。
特にこだわりはないので、最新版をダウンロード。
◆ 開発環境準備
「Ctrl + Shift + P」でコマンドパレットを開き、
「Go: Install/Update Tools」を入れることで、必要なものをインストール可能なようです。
これで大体環境構築は完了。
◆ とりあえず恒例の「Hello World」
とりあえずは「Hello World」プログラムを書いてみると…
Go言語だとこんな感じなんですね。
パッケージや標準出力のパッケージなど、初めは馴染みがないですが、そういったところはまた次回以降です。