レジ袋が有料になってからしばらく経ちますが、お店で買い物すると、
「袋は有料になりますが、袋に入れますか?」
ということをほぼ毎回聞かれます。
私の場合は、
「いえ、いらないです」
もしくは、
「袋をお願いします」
と言いますが、たまに見かけるのが、
「大丈夫です」
という返事をしている人。
「大丈夫です」
と答えた場合、普通は、
「(袋は持っているので)大丈夫です」
というふうに解釈するかもしれませんが、解釈によっては、
「(有料ですが)大丈夫です」
とも取れてしまうんですよね。
まあ、慣れた店員さんであれば、そこはよしなに汲み取ってもらえると思いますが、この辺が日本語の曖昧なところなんでしょうね。
肯定なのか否定なんかがわかりにくい・・・。
そこが日本語の便利な(?)ところなのかもしれませんが。(苦笑)
あと、こういった文は、機械翻訳とかで訳すと目も当てられませんからね。
たまに、仕事とかで翻訳する場合に、機械翻訳をそのまま出してくる人とかいますが、
こういう曖昧な日本文は、英訳するのも骨が折れます。
そういう場合は、ぜひもう一度翻訳してもとに戻るかをきちんとチェックしたほうが良いですね。