今週は後半が少し寒かったことも合って、ちょっと体調を崩し気味。
寝ているときに布団をうっかり蹴飛ばしてしまって、朝起きたときに体が冷えちゃってました(苦笑)
毛布にくるまってぬくぬくのはずが・・・(苦笑)
今週も出勤が数日ありましたが、やはり電車は空いていましたね。
緊急事態宣言の解除の延長も決まりましたが、やはり1ヶ月ではどうにもなりませんでしたね。
そもそも、病気って、初期のうちに対処することが重要。
今回の菅内閣は、年末までにほぼ対策は打ちませんでしたからね。
感染が広がってから、やむを得ず緊急事態宣言と言う形になりましたが、はっきり言って遅いです。むしろ感染が爆発する前に出すべき。
決定力や判断力がない後手後手内閣になってしまっています。
五輪大会組織委員会については、森会長が辞任。
正直、今回の失言は五輪大会組織委員会の会長として絶対に許されない一発レッドカードの失言でしたからね。
あと、日本のよくないところとしては、年配の人がいつまでもトップの座に座り続けている組織が少なからずあること。
今回、森元会長に代わる人がいないとかいう声については、今まで、その後任を全く育成してこなかった、もしくは森元会長が居座り続けたことが原因だと思います。
貢献したからとか、そういった事はわかりますが、じゃあその人になにかあったら全部ダメになってしまうような組織であれば、すぐに駄目になってしまうのは目に見えていますからね。
権力を一人が握ってしまうような組織を作ってしまうような組織づくりの考え方が根付いているのであれば、まずはその考え方を変えていかないといけないと思いますね。
それにしても森元会長の謝罪会見の対応力の低さはもとより、ここまで辞任の決定が遅くなったことも、日本の大会組織委員会の状況把握、影響の大きさの見誤り、そういったことに対する大会組織委員会の対応力の低さが露呈してしまったのではないかと思います。
コロナの感染という健康面の問題がある上に、こういった日本のリーダーが発した失言による日本の文化・考え方の問題まで露呈してしまった状態で、果たしてオリンピックは成功するのでしょうか。