今回の新型コロナウィルスで思うのが、「IT後進国 日本」という揶揄について。
これは本当にそうだと思います。
いつも言っている新型コロナウィルスによる自粛による給付金の展開の遅さ・・・これにより世界にしっかり露呈してしまっていますので。
日本が給付まで数か月を要するのに比べ、早いところでは数日・数時間というレベル。
いかに日本がダメかというのがよくわかります。
日本も、そろそろ(・・・というかずっと前からですが)考え方を変える時が来ていると思うんですけどね。
知識やリーダーシップがある分野に関する省庁の大臣を国会議員が務めるのはいいと思いますが、実力も知識もない分野は、本当にできる人が大臣を務めるべきだと思います。
今まで見てきて、中でもひどかったのはこの人でしょう・・・
「従業員や秘書に指示をしてきたので、自分でパソコンを打つことはない」
「この人何言ってんの?(失笑)」
…と誰もが思う発言をしましたからね。
リーダーがその分野について一番知識が低かったら、今何が問題か、最優先の課題は何か、どうしていくべきか、といったことを適切に判断して決められるとも思えません。
こういう人が意思決定の責任者を務める時点で、その分野の対応については低迷・迷走していくことは間違いないでしょうね。
正直、首相も、こういう人を任命している時点で、総理大臣としての器ではないですね。
年功序列(政治の世界では当選回数?)という時代はとっくに終わっていますし、本当に改善をする気があるなら、これまでろくな政治ができていない現内閣総理大臣をさっさと下ろすところから始めないといけないと思います。
正直、桜を見る会の追究とかはどうでもいいですし、そんな無駄なことにどれだけの時間と労力と人件費をかけているのか・・・そして、それだけ投入して、結果何も変わってないという(苦笑)
どうでもいいところばかりにお金と時間を使って、肝心なことは全然できていない日本の国会。
お先真っ暗です。