■ バイオハザード リベレーションズ2
いよいよ後半戦に突入のエピソード3。
■ エピソード3:Judgement「審判」
エピソード2では、塔の前に到着したところでナタリアがいなくなり終了でした。
エピソード3では、その塔の攻略になるのかと思ったら、塔には入れず、近くにある工場へ。
工場へ行くと、いつもの通り、キーアイテムを探すイベントが開始。
今回は石像にはめる内臓のレプリカを2つ探してくるという流れのようです。
アイテムを取ると降りてくる針天井や、間違ったところを歩くと銃殺されるレーザーポイント地帯という、厄介なギミックも多いですが、こういうのもバイオハザードという感じがしますね。
そして、ウロウロ探索していると、いよいよマグナムもゲット。
そして1つ目の内臓のレプリカをゲットしたら、手に入れた義眼の網膜認証を使って、次は食品工場へ。
こっちのほうが正直不気味ですね。
何の肉かわからないようなものがぶら下がっていて、それをタンクの上で撃ち落とすところとかは、最初何をしていいかわからなかったですので。
あと、もう少しというところで敵が出てきて邪魔されたり、脱出時には雑魚に加えて、エピソード2のボスのヴォルケンブラバー(火炎玉を飛ばしてくるやつ)も登場しますので、かなり厄介。
いちいち倒していたら、いくら弾や回復アイテムがあっても足りないので、誘引ビンなどで敵を誘導しておいて逃げるというのが楽ですね。
2つの内臓のレプリカをはめたら、今度は別の棟へ。
ここはすでに燃えていて、時間制限があり、時間内に脱出しないと強制的に死亡というイベントステージ。
最後の4つの扉のギミックが最初わからず、適当に開けたら即死してゲンナリしましたが…。
無事に抜けると、今度は下水道ステージ。
ここを抜けると塔に辿り着けそうです。
ここで島の住民の生き残りのおじいさんに遭遇。
今回の件でひどい目に遭ったことで、いかにも島外の人は信じてませんという感じの人ですね。
そして地下水路を抜けていよいよ塔へ。
ここが今回の最終目的地的な場所のようです。
黒幕に関連した人もちらほら。
ただ、自分のやったことの罪に耐えきれず、自殺してしまった人もいますね…。
まあ、いくら逆らえなかったとはいえ、島中の人を実験台として使った加害者側ですからね…。
そして、いよいよ今回の件に加担した黒幕の一人が発覚。
テラセイブの幹部で、Episode2で助けてくれたがすぐに敵襲で別れることになったあのニールが、実は敵側の協力者ということが判明。
しかも、その正体は、FBCのボス・モルガンの右腕で、FBCの復興を目論んでいたようですね。
ナタリア以外、今までに前作リベレーションズとの繋がりがほぼなかったですが、ここで繋がりがあったというのはちょっと驚きでした。
リストには、クレアやモイラの名前もあり、今回の実験のために拉致するメンバーも決まっていたようですね。
ただ、敢え無くアレックスに切り捨てられ、ウロボロスウイルスを打ち込まれてしまう始末。このあと、当然、変異してしまうわけで。
ニールがどうやらEpisode3 クレア編のボスのようです。
ウロボロス・ウイルスといえば、バイオハザード5でも散々語られていますが、熱に弱いので、燃やしてしまえば簡単。
燃やすことで、弱点のコアを露出したまま体を冷やすために水が流れている管のところに行き、穴を空けて水で体を冷やすという行動を取るので、弱点を攻撃し放題。
マグナムを使うならここでしたね。
(Episode4のクレア編は、ボスが登場しないので、マグナムを温存する意味はなかったです・・・)
マグナムを使わずとも十分行けましたが、マグナムを使えばもっと楽に倒せたと思います。
倒してエレベーターに乗ろうとしたところで、案の定イベント。
死んでいなかったニールが復活して、最後の力で襲いかかってきます。
ここで、クレアが捕まり、銃を落としてしまい大ピンチ。
クレアが動けないので、キャラチェンジしてみると、モイラ側の視点に。
モイラも負傷していますが、なんとか這いずって銃のところまで行き、トラウマを打ち払って銃を連打してクレアを救出。
ついに自分の過去のトラウマを乗り越えることができたようです。
ちなみに、キャラチェンジせずにそのままクレアで連打しても一応倒せるみたいですが、こちらのルートだと当然、モイラがトラウマを克服するシーンがないです。
ここでの行動がリベレーションズ2のエンディング分岐点になっているとはこのときは知りませんでしたね…。
そして話はバリー編へ。
Episode2の最後で出てきた謎のキャラの正体は、アレックス・ウエスカーと判明。
となると、クレア編(バリー編の半年前)ではまだ人間の姿をしていますが、このあとクレア編の最後のエピソードで何かが起きて、こんな変異した姿になるということなんでしょうかね。
しかも、ナタリアにかなりご執心な様子で。
そして、逃げた先は地下水路エリア。
クレア編は、地下水路を通って塔に行きましたが、バリー編では塔側からスタートになるため、完全に経路が真逆。
これがうまいですよね。全く同じMAPなのに経路が逆なだけで新しいMAPみたいになりますからね。
途中で、クレア編で柵を開けておくとトロフィーもゲット。
そして、クレア編では生きていた老人の死体が…。
半年の間に何かあったんでしょうね。
ここでモイラの携帯を発見。
クレア編では特に携帯を置いていったという描写はなかったので、たまたまどこかに落としたものを拾ったということなんでしょうか。
このあとは、新ゾーン。
ナタリアが上側の狭い通路を移動してバルブで水門を開けつつ、バリーが下を進んでいくという分断状態。
途中で、透明のグラスプが出るのが本当にうざいですね。
ナタリアだとうっすら見えますが、バリーと移動経路が違うために、どこにいるかを判別しにくいです。
煙幕ビンを投げて姿を見えるようにしてしまうというのが一番楽ですね。
これで終わりかなと思っていたら、まだまだ続きが。
次の鉱山ステージへ。
ここは単純に通過すればいいんですが、そのためにはリフトを動かすための電源を入れたり色々と細かい作業が必要で本当に面倒。
ウロボロス系統のB.O.W.も多いので厄介です。
特にここのゾーンに出てくるボス的なキャラ、ドルーガが本当に厄介。
レヴェナントと違って、最初からコアはお腹に見えているんですが、触手が邪魔で正面からだと攻撃がほぼ通りません。
なので、障害物を利用して後ろに回り、後ろからガンガン攻撃ということをしないと全然倒せないです。
ウロボロス・ウイルスのB.O.W.ということで炎には弱いので、火炎ビンで燃やしてしまえば楽ですが、私はその前のレヴェナントで火炎ビンを使ってしまっていたので、火炎ビンがなくて大苦戦…。
火系の攻撃手段は残しておくべきでしたね。
それでもなんとか倒して進むと、再びアレックスが襲撃。
不意打ちでバリーはふっ飛ばされて転落してしまい、ナタリアが捕まってしまいますが、なぜかナタリアに恐れをなして逃亡…。
一体ナタリアに何を感じたんでしょうか。このあたりも次のエピソードで明らかになるんでしょうかね。
何はともあれ、Episode3もクリア。
正直、ステージ数が多く、かなりボリューミーでしたね。
ゆっくりとアイテムを探しながらやっていたので、どちらのシナリオも1時間以上は余裕でかかってますので…。
いよいよ次が最終エピソード。どうなるのかが楽しみです。