Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

ネットワーク管理

いよいよ来週は春の情報処理技術者試験

今回もネットワークスペシャリストを受ける予定ですが、毎回毎回、前月前々月あたりは仕事が忙しく、全然勉強する時間が取れませんでした。

まあ仕事上の問題なので仕方ないことですけどね。

 

過去問は少しずつ見直していますが、それとは別に、最近見つけて面白そうだなと思って買ったのがこの本。

IT技術というのは日進月歩で、月日が経つと過去の知識が古くなっていたりします、場合によっては役に立たなくなってきます。

なので、去年はこの知識で良かったけど、今年はこれはもう古い知識だ…ということもあります。

データベースなどは、ある程度その使い方やアクセス方法が急に変わったり、アーキテクチャが大きく変わるということはあまりないかもしれませんが、ネットワークやセキュリティは1年経つと大きく変わっていることもありますからね。

そういう意味で知識はどんどんアップデートしていく必要があります。

 

少し話は変わりますが、こういった知識のアップデートの必要性として、「アンラーニング」というものがあります。

 

www.jmam.co.jp

www.kaonavi.jp

 

「アンラーニング」とは、「学習棄却」と呼ばれ、これまで学んできた知識を捨て、新しく学び直すことを指します。激しい環境の変化に対応するためには、新しい勉強を進めるだけではなく、従来の知識を捨てることも重要だとされています。

これは、過去の経験や知識に囚われることで、事態の変化に対応することができなくなってしまうためで、アンラーニングを行い新しい知識を吸収し、時代遅れになってしまった価値観や行動パターンを修正することが必要不可欠だからです。

 

一度覚えたからといって、その知識にずっと囚われていくのではなく、こういった考え方も重要ですね。