※ネタバレありです。
以前、月見櫓のところへ行った時に出会った「七本槍 山内式部利勝」。
こいつもやはり倒しておきたい敵ではあるので、今回はこいつを狙うことに。
侍大将系は個人的には「孤影衆 太刀足」のようなトリッキーな戦いよりも苦手だったりしますが、逃げてばかりいても仕方ないので。
太刀足の時と同じく、水手曲輪の鬼仏から出発するわけですが、今回は外、月見櫓の前が戦いの場になるため、雑魚を放置しておくと敵が乱入してくる可能性があり、こいつらをまずは全滅させることに。
厄介なのが、鉄砲兵(3体)と太郎兵(2体)。
開幕で太郎兵を忍殺したいところですが、鉄砲兵から狙撃される可能性が高いので、やはり周りから削いでいくことに。
実際、このあと、何度もボスと戦うことになるので、その都度雑魚を片付ける…ということを繰り返していたので、どんどん手慣れていくわけですが、正直かなり面倒。
ボスと戦う位置さえ気をつければ乱入されないので、実は無視して抜ければいいということに気づくのは相当後のことでした(笑)
ちなみに途中には詰め所があり、葦名城の橋にいる兵士を倒すと入手できる詰め所の鍵を持っていると入れるようです。
中には「形部の折れ角」。
新たな忍具素材をゲットです。
いまいち用途はわかっていませんが。
ボスの「七本槍 山内式部利勝」。
自分的にはかなり苦手な部類のボス。今までの侍大将との違いとして、まずは使ってくる武器。
今までの侍大将は基本的に「刀」でしたが、こいつは「槍」。
つまり突き攻撃があり、かつリーチが長いです。
しかも、スキが結構なく、迂闊に攻めると痛い目にあいます。
相手の突きを見切るか、その後の強攻撃を弾くことで生まれるスキを突いて攻撃しないと、全然ダメージを与えられません。
HPが十分に残っている状態だと体幹の回復も速いので、やはり最初はスキをついて攻撃を当ててダメージを与えるしかなさそうです。
ちなみに何回かボスのところへ行っていて気づきましたが、正面の階段から向かって、途中から脇にそれて草むらに隠れれば、敵は階段を降りて簡単に忍殺できる位置に移動してくれるので、1忍殺は簡単に取れます。
ちなみに崖の近くで戦っていたら、槍を振り回している内に何故か落ちていったことも…。
落下させてしまった場合は、倒したことにならないらしく、実質やり直し(苦笑)
自分で勝手に落ちて自滅したのに、なぜ無効試合扱いなのか…(苦笑)
数珠玉も貰えず、放心状態でした…。(; ´Д`)
その後も、何度も挑みましたが…普通に強く、連戦連敗。
さすがに、何度も負けて、このままではイカン…ということで、自分は炎上ダメージを使うことに。
油を投げて当てて、そこに火吹き筒で燃やせば、炎上してダメージが結構入ります。
そうすることで、HPがじわじわと減っていき、徐々に体幹ダメージの回復が遅くなり、蓄積させることができるようになります。
炎上ダメージを活用すると急に楽になり、無事に撃破。
やはり色々な戦い方をしてみるものですね。
なんだかんだ結構な回数死にましたが、底力は上がった気がします。