◆ DICEY DUNGEONS (ダイシー・ダンジョン)
いよいよ6人目「道化師」までたどり着きました。
エピソード開始時には、ちょっとしたストーリー。
やはり道化師はレディ・ラックの部下だったんですね。(笑)
道化師といえば、敵として戦うときは、ターン毎の装備が変わるスキルを持っていました。
ということは、毎回装備はランダムなのかな・・・?と思っていましたが、流石に底まで鬼ルールではなかったですね。
むしろ、カードゲームとかのデッキ形式でした。
登場する順番はランダムで、3枚ずつ展開され、カードを消費すると、次のカードが補填されるという形式。
次のカードは見えているので、戦略性もかなり高いです。
あと、展開されている3枚の中に、2枚以上同じカードがある場合、カードを破棄することもできます。
そうすることで、不要なカードを飛ばしたり、次のカードを意図的に使ったりすることが可能に。
この辺の仕組みは面白いです。
さらに、必殺技の「スナップ!」はかなり熱いです。
2枚以上同じカードがある場合に、カードを即座に実行(しかも(最大値)を自動で当てはめた状態で実行)してくれるので、うまく使えればかなり強いです。
デッキは最初は9枚と少ないですが、途中で装備を手に入れることでデッキの枚数が増えていきます。
何なら、ブースターパックのように、セットで手に入るものもあります。
これによって、どういうデッキになるかの方向性も大きく変わります。
盾系は強いとは思いますが、正直、使い勝手は悪いです。
その点、凍結系は相手のサイコロの目を単純に下げられるので、相手の装備がを使う装備ではない限り、普通に効果は高いです。
あと、スペシャルカードも面白いものがありますね。
「大団円」。
デッキの必ず一番最後に登場し、カウントを0にすると大ダメージというもの。
ただ、20カウントはかなり厳しいので、強化することで必要カウンタ値を減らさないと正直使い物になりません。
かつ、「スナップ!」(または「破棄」)を使ってカードを巻かないと、使用するのは難しいですね。
ショップでは、カードをデッキから破棄すること(こちらの「破棄」は完全になくすこと)ができるので、いらないカードや弱いカードがあったら、破棄も視野に入れたほうがいいです。
しかも、1枚だけ残すと、「スナップ!」も使えないので、できるだけまとめて破棄したいところ。
それ以外では「魔女」や「発明家」という変わり種のカードも。
正直、これに関しては、複製の効果を持つ「発明家」1択でもいいかなと思いますね。
「発明家」を使うことで、同一カードを展開することができ、「スナップ!」の効率も上がります。
複製を使って3枚揃えて、その状態スナップとかを使えれば、かなり強いですからね。
かなり戦略性があり、普通に面白いステージでした。