■ BIOHAZARD RE:4
※ネタバレありです。
いよいよ最後のChapterであるChapter.16に突入。
前回、アシュリーをプラーガ除去装置でプラーガの除去に成功したところでレオンは倒れてしまいました。
しかし、目覚めると、レオンの前にはアシュリーの姿。
しかも、既にプラーガの除去まで終わっていました。
ほんと、重機の操縦の時もそうでしたが、有能すぎますねこのお嬢様。
レオンが
「このままじゃ俺は失業だ」
というのも納得ですね(笑) もちろん冗談だと思いますけど。
ということで、Chapter.16の開始。
プラーガの除去もできたので、これでサドラーとも戦えます。
残るはサドラーを倒して脱出するだけ。
研究室にはいよいよストーリーの核心に迫る情報が出てきます。
(1) サドラーの真意
今回のサドラーの狙い、やはり世界征服が狙いなんでしょうね。
プラーガを使って世界中の人を制御することで、反乱者が物理的に生まれない(物理的に反抗できない)ようにして、本当の世界征服を成し遂げる・・・。
本当に怖いことです。
そこまでやれば確かに世界は平和になるでしょうが・・・それは果たして、期待した世界になるのでしょうか・・・?
(2) ルイスのメール
「A.W.」つまり「エイダ・ウォン」とのやり取りでしょうね。
アンバーというものを取引材料として、代わりに脱出させてもらおうとたくらんでいたようです。
でも、アンバーを外部組織に渡してしまったら、この場は逃げおおせても結局は別の要因で世界が大変なことになるのでは・・・?と思いますけどね。
この時点ではルイスはまだ贖罪の意志はなかったのでしょうか?
それとも・・・別の思惑があったのでしょうか。
(3) アンバー(The Amber)
結局、アンバー(The Amber)とは、サドラーが持つ「支配種プラーガ」、もしくはそれ以上のパワーを持つ可能性のあるプラーガ(?)ということでしょうか。
上でも書きましたが、こんなものを外部の組織に渡したら、サドラーの支配と同じ、もしくはそれ以上のことが起こってしまう可能性があります。
こんなものは見つけてはダメだったんでしょうね。
・・・といろいろとロス=イルミナドス教やルイスについての裏側の情報が色々と出てきています。
最初はどういう背景かわからないままスタートすることが多いバイオハザードですが、最後の種明かしを見るとやっぱりストーリーがきちんとしているんだなと思いますね。
研究室を出て再び聖域の方へいくことになりますが、出てくる敵は「ノビスタドール」のみ。
もう兵士すら出てこないです。
正直楽勝ですね。
その先には石碑。
「アダム・サドラー」という名前が出てきますが、サドラーの祖先ということですね。
むしろ、初代ということでしょうか。
オズムンド・サドラーは何代目なのかわかりませんが・・・。
先へ進むと、武器商人のお店。
ということは、この先はボス戦ということなのでしょうか。
もう中ボスも居ないでしょうし、サドラーとの最終決戦も近いということなんでしょうね。