Cou氏の徒然日記

ほのぼの日記ブログです。

【It Is Ticking】Chapter.10 The Laboratory その5

■ IT IS TICKING

 

いよいよChapter.10も大詰めStage.9Statge.10です。

★これまでの登場したコンポーネント

(1) Bomb Default Contoller

タイマーが 0 になるか、「DET」ポートが作動すると、爆弾の信管に点火する。

[爆弾を解除する方法]

  • 電源を切る (赤いポートへの通電を抑止する)
  • すべての解除ポートへの通電をする (すべての緑色ポートへ通電させる)
  • 【警告】「DET」ポート(黄色ポート)への通電はしないこと

 

(2) Manual Switch

スイッチをクリックして出力を制御する。

  • ON : 電力が通過する
  • OFF:電力の流れをブロックする

 

(3) Baterry

回路に対して電気を定常的に供給する

 

(4) Normal Wire

2本の埋め込みワイヤーを接続し、電気を流す。

デフォルトでは2本の埋め込みワイヤーを接続している。

一度切断すると、2本の埋め込みワイヤー間の電気の流れを止めることができ、再接続はできない。

 

(5) Manual Button

このボタンをクリックして押し続けることで、電気の流れを維持することができる。

押されていない状態では、電気が通らないように遮断される。

 

(6) AND Gate

ANDロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の2つのポート両方に入力が必要。
  • どちらかのポートの入力がない場合、電力は通過しない。

 

(7) OR Gate

ORロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の2つのポートのうち少なくとも片方に入力が必要。
  • 両方のポートの入力がない場合、電力は通過しない

 

(8) XOR Gate

XORロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、入力側の1つのポートだけに入力が必要。
  • 両方のポートからの入力がない場合、または入力がある場合、電力は通過しない。

 

(9) FlipFlop Gate

Flipflopロジックによる電力の流れの制御を行う。

  • 出力側に通過させるには、POWERポートかつONポートに通電させる必要がある。
  • POWERポートに通電がない場合、またはPOWERポートに通園があってもOFFポート側に通電がある場合、電力は通過しない。

 

(10) One In Two Out Switch

入力に対し、2つの出力のうち、どちらの出力にパススルーするかを切り替えられる。

  • 上:入力がある場合、上側のポートに出力
  • 下:入力がある場合、下側のポートに出力

 

(11) Capacitor 

エネルギーを蓄積し、蓄積したエネルギーを放出しきるまで出力を供給する。

  • 入力ありの場合は、蓄積+出力を行う。
  • 入力がなくなった場合、出力のみ。(蓄積エネルギーが残っている場合)

 

(12) Timer

タイマーが「0」になることで、パススルー状態になる。

(タイマーが「0」になるまでは、遮断されてしまう)

入力ポートに通電することで、タイマーのカウントが進む。

 

(13) Two In One Out Switch

2つの入力ポートのうちどちらの入力を選択するかを切り替えられる

  • 上:上側の入力を通過させる
  • 下:下側の入力を通過させる

 

(14) Slider

スライダーの両サイドのコンポーネントを接続する。

スライダーのある位置のみ、コンポーネント間をパススルー状態になる。

(スライダーのない位置は、通電を遮断する)

 

(15) Clicker

Clickerは、0.4秒間のうち0.2秒間だけ通電する。

  • 白色Clickerは、通電した瞬間に
  • 黄色Clickerは、通園して0.4秒後に

ON/OFFが継続的に切り替わります。

(つまり、白色Clickerと黄色Clickerは同時には通電されない

 

(16) Special Controller

画面上のすべてのタイマーを停止させることで、爆弾の解除になる。

 

(17) Intersect Gate

見た目通り、矢印のように入力と出力の位置が交差します。

「上の入力は下の出力」に、「下の入力は上の出力」になるだけです。

 

(18) Persistent Battery

初期は電力を出力しません。

ただし、2つの入力に電力が供給される(※同時でなくてもOK)ことで、永久バッテリーとなります。

そのため、一度出力する状態なると、以後はずっと電力を供給するようになります。

 

(19) Switch Logic Gate

Flip Flop Gateに似たコンポーネントです。

上の入力がPowerポートになっています。

下は入力のON/OFFが切り替わる度に、出力のON/OFFのスイッチが切り替わります

そして、Powerポートへ入力かつ出力ONの状態に、Switch Logic Gateの出力がONになります。

そのため、下の入力のON/OFFが切り替えているだけでは、どんなに頑張っても出力がONになることはないです。

 

(20) NAND Gate

AND Gateの逆で、両方の入力がONの場合は、出力がOFFになってしまいます。

それ以外の場合は、出力がONになりますので、初期で両方の入力がOFFの場合でも、出力が出てしまいます。(Batteryと同じ状態)

 

◆ Stage.9

この回路、始まると3つのスペシャルタイマーの高速カウントダウンが始まり、止まることはありません。

そのため、始まったら解除までノンストップの回路です。

回路の確認をすると、緑ポートがなく、赤ポートへの通電遮断もできません。

そのため、黄色ポートへの通電が発生しないという固定状態を作り出すことが解除条件になります。(触らなければ爆発しなくなるという状況を作り出すことなので、厳密に解除と行っていいのか分かりませんが…)

 

スペシャルタイマーが3つありますが、右上のタイマーが「0」になると、強制的に黄色ポートへの通電が入ってしまうため、右上のタイマーカウントが実質の残り時間になります。

このタイマーを止めること(タイマーへの片方の通電を遮断すること)が最終目的になります。

 

ただ、その前に残り2つのタイマーをなんとかしないといけません。

これらは微妙に初期カウンタがずれており、かつ出力がXOR Gateへの入力になっています。このXOR Gateの出力がONになってしまうと、黄色ポートへ通電されてしまうので、2つのスペシャルタイマーカウントを同時に「0」にする必要があります。

カウントの多い上のスペシャルタイマーは、最初から両方に通電されていて、カウントが一気に高速で減りますが、カウントの少し少ない下のスペシャルタイマーは、左の片側がClickerからの通電になっているため、Manual Buttonを押して常時通電状態を作って、上のスペシャルタイマーのカウントダウン速度に合わせる必要があります。

 

そのため、上のカウントダウンタイマーを見て、カウントが同じになるようにManual Switchのボタンを押して調整。カウントがきれいに揃ったら、そのままボタンを押し続け、カウントを「0」に持っていき、同時にXOR Gateに出力されるようにすればOKです。

 

ただ、その間も右上のスペシャルタイマーも高速でカウントダウンされていくため、次に何をするか考えていないと、そのまま爆発です。(1敗)

何をやらないといけないかを考えるわけですが、右上のスペシャルタイマーの片側の入力遮断は無理なのでもう片方をなんとかする必要があり、こちらはNANG Gateの出力になっています。

つまり、NAND Gateの入力を両方ONにしてしまえばいいということがわかります。

そのためには、3つある1in2outスイッチを切り替えて、NAND Gateへ流れるようにすればいいだけです。

これは経路を逆にたどって行けばいいだけなので簡単。

これで解除成功です。まさかの超スピードステージだったので、結構びっくりでした。

 

◆ Stage.10

いよいよ最終ステージ。どんな複雑な回路が来るのかと思っていたら、意外に単純なステージ。

ただ、Intersect Gateが大量にある、アミダクジのような回路です。

やることは実に単純。緑ポートへ通電させる経路だけ考えればよいので、何をすればいいかをじっくり眺めていれば、簡単です。

黄色ポートへ通電されるワイヤーを1本、あとは1in2outスイッチをすべて上向きに切り替えて、ON/OFFスイッチをONに切り替えて流せば終わり。

最後にしては特にアクション要素もなく、簡単なステージでした。

 

これでOfficial Stageは全部クリア

本当、面白かったです。