今日は先週に引き続き映画へ。
しかし、あまりにやりすぎたことにより、主人公は逆に周りからいじめられるようになり、またいじめられていても主人公に優しいヒロインの少女に苛立ちを覚え、つっかかってしまいます。その後、少女は転校していってしまいますが…少女をいじめたことが主人公の心の棘となってしまいます。
そして、高校時代…。
小学校時代のいじめの贖罪なのか、手話を習い始め、その少女と再会。
そこから物語は大きく動き始めます。
原作をマンガで読んでいた頃から、いい話だと思っていましたが、映画で観るとまた感動してしまいますね。
特に最後の方、祭りの日の事件あたりからは、もう涙なしには見れないくらい。
実際、自分の周りの席でも泣いている人もいたようですので。
それにしても、友情というのは、あっという間に壊れてしまうもの…。
ちょっとしたことで誤解を招いてしまいますし、一度壊れてしまうと、どんどん悪循環にはまっていってしまいます。
また、耳が聞こえない…そういう人の大変さ、そういったことも改めて考えさせられるという意味でも、一度はぜひ見てほしい(もしくは読んでほしい)作品ですね。
そんなわけで、今日は午後からずっと映画館に。
逆にストーリーを知っていることによって、また違う楽しみ方もできますし。
ポップコーンの食べ過ぎで、夜ご飯は小さいサイズのラーメンでも十分なくらいに。(苦笑)