今週のお題「もしもの備え」
引っ越してから、約5年。
気がつけばもう5年かぁと思ってしまいます。
今住んでいるところはすごく住み心地がよくて、本当に引っ越してよかったなぁと思っています。
まあ、賃貸か持ち家か・・・というのは当時かなり悩みましたが、やはり関東圏だとそれなりの家賃でも、あまり広い部屋を借りられないということもありますので、思い切って買うことにしました。
それから5年。
ガスの契約で、ガス・CO警報機をリースで使っていますが、その有効期限が切れるとの連絡が。
実際、警報機が活躍することは一度もないまま満了となりそうです。
(活躍されたらそれはそれで危険ですが(苦笑))
もちろん、別途リース契約は延長の予定。万が一ということもありますからね。
こういう備えはしておくにこしたことはないです。
そういえば、リース契約って、当時はあまり理解していなかったんですよね。
■ リース契約とは
リースとは、その機器の提供元(リース会社)が、使用者との契約に基づいてその商品を代理購入して、その商品を使用者に貸し出す契約。
つまり、リース会社が費用を肩代わりして、それを月ごとにリース料として回収するという仕組み。
リース契約は基本的に長期というものがほとんど。(レンタルは逆に短期)
そのため、使用者は長期間で見ればもとの商品を購入する以上の金額を払うことになりますが、月割等で払うため、安価な値段で最新のしかも新品の商品を導入することが可能となるわけです。
その代わり、中途解約ができてしまうと商品代理購入代金の回収ができなくなるなどの理由から、 基本的に解約はできない契約になっています。
(途中で契約解除する場合、最終的に回収する代金分、全額払う必要があるなど)
実際、レンタルとリースではそれほど差がないように見えますが、
- レンタルは、所有者が持っているものを借りる、つまり所有者が持っていないと借りて使うことができない
- リースは、リース会社が購入可能で使用者に提供可能なものであれば、自由にサービスを選べるということになる
という面で、サービスとして結構違いますね。
パソコンなどの機器でも、新しいものを導入しようと思ったら、お金がかかりますが、リース会社とリース契約を結んで導入することで、初期導入費用を抑えることができることを考えると、メリットはかなりありそうですね。
ただリース期間が終わると、当然その商品はリース会社のものですから、返却が必要。
そこはしっかりと把握していないといけないですね。