もう2月も終わりですが・・・
今月は、初旬に数回通勤した以外は、全て在宅勤務。
おかげで、朝仕事を始め、昼休みはテレビを見ながらご飯を食べるくらい、仕事が終わる頃には夜。
ほぼ一日、陽の光を浴びることなく終わる日も多いです。
こういった生活が続くと、やはりなんとなく体の調子がおかしくなってきます。
実際、太陽の光を浴びないままの生活を続けるとどうなるのか?
ビタミンDは、健康な体を維持するためになくてはならないもの。カルシウムの吸収や筋肉の合成を促したり、免疫の機能を調整・維持してくれます。体の中でホルモンのように働いて、体中の細胞にさまざまな指令を出す、重要な働きを担っているのです。
そんなビタミンD、実は皮膚に日光があたることで、体内に合成されます。しかし家にとじこもりがちだと、十分な量の日光があたりません。そもそも日本人のおよそ半数が欠乏状態と推計されていますが、外出が減ることで、よけいに不足してしまう危険があるんです。
太陽の光を浴びると、ビタミンDが合成されるようですが、主な効果として目にとまるのが、カルシウムの吸収、免疫機能の調整・維持。
カルシウムの吸収が低下すれば、骨が弱くなるというイメージがすぐにわきます。
そうなると、骨折しやすくなったり、それが続くと動けなくなることも・・・。
怖いですね・・・。
そして、免疫機能の調整・維持。
このご時世、免疫機能の低下は下手をすると重病になるリスクに直結することになります。一気に命の危険にも繋がる可能性があるというのは、本当に怖いことです。
また免疫機能が下がると、当然いろいろな病気にかかる可能性も。
健康を保つ上では必須の要素なわけです。
実際、部屋の中に引きこもっていると、滅入ってくることもありますし、やはりカーテンや窓を開けて、外に出て、陽の光を浴びる・・・というのは大事なことなんだなと思います。
こういったこともルーチンワークとして実施していかないといけないですね。