この前、3月が終わったなぁと思っていたら、もう4月も終わってしまいます。
今月は、チームに新しく加わるメンバーがいたり、事務手続きがあったりで、出社した日もありましたが、実質ほぼ在宅勤務。
もはや平日も家にいるのが当たり前の生活です。
在宅勤務が当たり前になって失ったなぁー…と思っているのは「曜日感覚」。
通勤していると、途中でお店によったりして、雑誌を物色したり買い物に行ったり、いろいろとしていると、今日は何曜日かを意識する機会も多いですが、家に引きこもっていると、正直、今日が何曜日でも全然気にならなくなります。
(その週に打ち合わせがあって、準備等で日にちを意識しているときは別ですが…)
そんなときは、むしろ 気がついたら、今日は金曜日だった・・・ということもしばしば。一週間なんてあっという間です。
そう考えると、日々の行動をルーティン化してしまっているのも、曜日感覚が薄れる一つの要因なのかもしれません。
何かを継続的に行うためにはすごくいいとは思いますが、状況に山谷がない状態だと、逆に刺激もなく、時間だけが経っていってしまいます。
そういうときは、やはり「(短期的な)目標を持つこと」と「計画を立てること」が大切だと思います。
長期的なスパンで目標を立てること自体は悪くありません。ただ、期限が迫ってくれば「やらなきゃ・・・」という気持ちになりますが、それまでの間は、中だるみしてしまったりしてしまいがち。
なので、目標までの期間をいくつかに分割して、マイルストーン(チェックポイント)をもっと短期的に置いて、計画を立てて、日々それをチェックすることで、メリハリもつくのではないかと思います。
ほんと、時間が経つのはあっという間ですので…。
それは仕事も同じで、1週間の作業、例えば月曜日から金曜日までの1週間である機能の実装を完了するという計画の場合を考えてみると・・・
日々の目標をあらかじめ立てて、マイルストーンを置いておかないと、その日が終わった時点で予定通りかどうかの評価を行うことが出来ません。
結果、最初は余裕をかましていても、木曜日くらいになって、終わりそうにないことが見えてきて、金曜日までに終わりません・・・ということになりがちです。
その日、何をどこまでやるかという計画を自分の中に持つことは、その日を有意義にかつ期限を守るという意味では大切ですね。
今年のGW、帰省予定がパーになってしまいましたし、のんびりはできそうですが、なにか考えないと時間だけがあっという間に過ぎて、何も出来ないまま終わってしまう可能性もありますので、何かまたやりたいですね。