■ 動画の描画が十分にされず、動画をまともに見れなくなった・・・
私は普段Chromebookを使用して、ネットアクセスやブログの更新、YouTubeを見たりしているんですが・・・
最近のアップデートか何がきっかけかわかりませんが、YouTubeの動画を見ていると、特に画質の良い動画だと、動画の描画が乱れるようになり、まともに見れなくなりました。
(音声は正常で、特に乱れているわけではないので、描画処理の問題かなと)
最初は、メモリ不足になっていたり、ストレージの空き容量不足等が原因かなということで、色々と設定を確認したり、ストレージの空き容量を確保したりしていたのですが、全く改善せず。
問題はなさそうでしたが、一応無線ルーターも再起動。ただ、やはり回線側は問題なさそう。
最近までは普通に見れていたこともあったので、なにか設定が変わったのかな・・・というところが濃厚ですね。
ただ、このままだとあまりにも不便なので、解決方法がないかを調べてみると・・・
どうやら、Chromeの設定でハードウェア・アクセラレーションの設定が有効になっていて、ハードウェアの限界を超えているために、デコードが間に合わず、描画ができない状態になっているようです。
なので、試しにハードウェア・アクセラレーションを無効化してみることに。
■ Google Chromeでの Hardware-acceletated video decode の無効化方法
ブラウザの設定からできるかなと探していましたが、どうやらできないようです。
なので、ブラウザで次のURLを入力。
その中に「Hardware-accelerated video decode」の項目があるので、これが「Enabled」(有効)から「Disabled」(無効)に変更。
再起動が必要になりますので、Restartを選択。
この状態で描画がおかしかったのを見てみると・・・
普通に見れるようになりました。(^^)
マシンスペックやブラウザなど、色々と差はあると思いますが、やり方は覚えておいて損はないですね。
実際、このページでは他にも色々と設定ができますので。
とりあえず解決できてよかったです。
それにしても、急になったところを見ると・・・やはりGoogle Chromeブラウザのアップデートの影響なのでしょうか・・・?